【2023年】ワンポールテント12選!設営が簡単なおすすめテント!
キャンプと言えばまず一番に「テント」を思いつきますが、テントには「ワンポールテント(モノポールテント)」や「ドーム型テント」「トンネル型テント」など様々な種類のテントがあります。
どうしてもテントを張るのには、設営時間がつきもの。
サイズや形状にもよりますが、ものによっては設営時間が60分程度かかるものも…
「料理に時間をかけたい」「焚き火に時間をかけたい」など、設営にあまり時間をかけたくないという方は多数いらっしゃるかと思います。
そんな方には、設営が簡単で設営時間もあまりかからないワンポールテントがおすすめです。
それでは、設営方法やワンポールテントのメリット / デメリットなども含めて、ソロ・デュオ向きとファミリー向きサイズに分けてご紹介致します。
下記ボタンより、おすすめのワンポールテントへ読み飛ばすことができます。
ワンポールテント(モノポールテント)
ワンポールテントの特徴は、その名の通り1つのポールで設営ができる角錐型のテント(シェルター)というところ。
キャンプを初めた頃は、ドーム型テントやトンネル型テントにしか興味がなかったのですが、ソロ用にワンポールテントを購入して初めて設営した時、その設営の楽さに驚きました。
ドーム型テント(4名サイズ)とトンネル型テント(5名サイズ)のテントを一人で張っていた頃は設営に30分〜60分、タープまで入れると時間がかかる時は90分程かかっていました。
その点、ワンポールテントだとかなり設営時間が短縮できます。
例えば快速旅団のSimpleなどソロ向きのサイズだと、初めて設営した際にかかった時間は、インナーテントがないことも手伝って10分程でした。
「今までテントの設営に、時間ばかりかけていたのはなんだったのか…俺の時間を返せ!」とまではいきませんが、できればテントなどの設営には時間をかけずに、食事の支度やファミリーだと子どもとの遊び時間を設けたり、キャンプ場近くのおすすめスポットに出かけたりしたいものですね。
以上のことから、特にキャンプを初められた方には、ワンポールテントをおすすめしています。
ただし、メリット / デメリットのところでもご紹介しますが、自立しないためペグの刺さらない環境下だと設営が難しくなるので、その辺りの注意が必要です。
ワンポールテントの設営方法
おすすめのワンポールテントをご紹介する前に、まずはワンポールテントの基本的な設営方法から解説致します。(モデルによっては異なることもあります)
サイズや形(辺の多さなど)は違えど、基本の設営方法は同じです。
インナーなしや吊り下げハーフインナー ワンポールテント設営方法
- STEP:1幕を広げる
まずは幕を広げます。
- STEP:2コーナーをペグダウン各コーナーを緩くペグダウンします。
- STEP:3入口からポールを入れる
入口からポールを入れます。
- STEP:4起こす
天井センターにポールの先端をかけて起こします。
- STEP:5その他をペグダウン止めていないコーナーがあれば、そちらをペグダウンします。
- STEP:6調整
ペグダウンした各コーナーを調整します。
- STEP:7ガイロープを張るガイロープを張って、そちらを調整します。
- STEP:8インナーを取り付け吊り下げハーフインナーがある場合は、そちらを取り付けて設営完了です。
上の設営方法で使用したテントは、北海道は夕張のブランド「快速旅団」のワンポールテント「Simple」です。
フルインナー ワンポールテントの設営方法
- STEP:1インナーを広げるまずはインナーを広げます。
- STEP:2インナーのコーナーをペグダウンインナーの各コーナーを緩くペグダウンします。
- STEP:3ポールを入れて起こすインナーの入口からポールを入れて、天井センターにポールの先端をかけて起こします。
- STEP:4その他をペグダウン止めていないコーナーがあれば、そちらをペグダウンします。
- STEP:5調整ペグダウンしたあ各コーナーを調整します。
- STEP:6フライを被せるフライを被せます。
- STEP:7調整フライの各コーナーを調整し、ガイロープを調整して設営は完了です。
ワンポールテントのメリット・デメリット
「設営も簡単で時間もかからず」といい事尽くめのワンポールテントですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
個人的に思う、ワンポールテントのメリット・デメリットは以下の通りです。
ワンポールテントのメリット
- 少ない設営時間でテントを張ることができる
- 構造が簡単
- 少ない時間で撤去ができる
ワンポールテントのデメリット
- ポールがテントのセンターにあるため、邪魔になる。
- ポール下しか高さが稼げないため、窮屈に感じる。(ベルテントやギギ1を除く)
- 自立しないため、ペグが刺さらない環境での設営が困難。
ワンポールテントのメリット・デメリットまとめ
ワンポールテント最大のメリットは、設営・撤去が少ない時間でできるというところ。
これはワンポールテントが簡単な構造のためです。
逆にワンポールテント最大のデメリットは自立しないというところですが、ペグの刺さらない環境下などの場合は、ペグの代わりに重り(ウェイト)などを使って設営することもできます。
またゼインアーツのギギ1のように、「メインポールの下以外は高さがない」というワンポールテントのデメリットを、独自のエクステンションポールにより解消したものもあります。
ワンポールテントは上記のようなデメリットもありますが、それ以上に設営が楽で時間短縮ができるため、ワンポールテントはおすすめのテントです。
ソロ・デュオ向き ワンポールテント
ワンポールテントと言っても、サイズがソロやデュオなどの少人数向きから、ファミリー向きまで様々な種類があります。
まずはソロやデュオ向きサイズのワンポールテントから。
あくまでも個人的主観でソロ・デュオ向きだと快適に使用できると思うサイズで、中にはファミリー(3人程度)でも快適に使用できるものもあります。ご了承ください。
おすすめワンポールテント1:ソロティピー1TC / BUNDOK(バンドック)
「コスパ高し!」と話題のBUNDOK(バンドック)のTCワンポールテントでソロ用です。
個人的にカラーも良し、サイズも良し、価格も良し、素材も良し!
フロント部にはフラップを装備しており、跳ね上げることで前室を広げることができ、快適に過ごせます。
またリアも開くことができるため、開放的に過ごすことができます。
ソロティピー1TCの仕様
使用時サイズ | 約2400x2400x1500mm |
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収納時サイズ | 約440x240x240mm |
重量 | 約4.8kg |
素材 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) インナー:ポリエステルメッシュ ポール:アルミ合金φ16mm |
付属品 | インナーシート×1、 メインポール×1、サブポール×1、ペグ×14本、 ロープ×5本 、コンプレッションベルト付収納ケース×1 |
ソロティピー1TCの価格
¥27,800(税込)
2021年10月28日現在、Amazon参考価格で3ヶ月前よりも価格が上昇しています。
ソロティピー1TCの特徴や詳細
標準でメッシュインナーが付属しています。
私も所有していますが、インナー付けずにシェルターとしても使え、設営に時間がかからないため、大変便利です!
現在はベージュカラーも追加され、カラーが2種類になりました。
ソロティピー1TC フロントウォール
人気のソロティピー1TCを更に使いやすく快適にする、前幕「フロントウォール」が登場です!
フロントフラップを跳ね上げた状態で、開口部を閉じることができるため、前室の広さはそのままに冷気や雨などの侵入を軽減してくれます。
おすすめワンポールテント2:Mini PeakⅡ / Luxe outdoor
「メガホーンⅡ・メガホーンⅢ」で有名な香港を代表するアウトドアブランド「Luxe Outdoor」のワンポールテントでソロ用です。
カラーはグリーンとデザートの2カラー。
個人的にはソロ用のテントを探していた際に、求め易い価格だったため購入を検討しましたが、当時はデザートが完売しており諦めた経緯があります。
ポールは付属していません(ポールがセットになっているものもあり)
Mini PeakⅡの仕様
使用時サイズ | 250×210×(H)137cm |
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収納時サイズ | ±φ15×43cm |
重量 | ±1.47㎏ |
素材 | フライ:210T ポリエステルリップストップ(裂け防止)PUコーティング (主要部のみ、シームテープ加工) ※CPAI-84(難燃加工) インナーフロア:210T ポリエステルタフタ PUコーティング ロープ:反射素材を編みこんだリフレクトロープ(φ2.2mm) ぺグ:超軽量なアルミ合金製Yペグ(18cm) |
付属品 | フライ、上部メッシュインナー、ガイロープ×2、ペグ×8、 シームシーラー、スタッフサック |
耐水圧 | フライ:1500mm インナーフロア:4000mm |
床面積 | フライ:±5.25㎡(約3.16畳) インナーテント:±1.91㎡(約1.15畳) |
※CPAI-84:米国の難燃性基準。
引火後4秒以内に自然消火、 さらに燃焼距離が255mm以内であることがその基準で、万一、火の粉が付着しても燃え広がることはありません。
Mini PeakⅡの価格
- 幕のみ 15,400円(税込)※ポールは付属していません。
- 幕とポール163Xセット 18,300円(税込)
2021年10月28日現在
Mini PeakⅡの特徴や詳細
本体が約0.97kgと軽く、また床面積が約5.25㎡と広いところ。
ただし、高さが137cmと低いため、立っての着替えなどは厳しいかと思われます。
メッシュハーフインナーを標準装備。
別売ですが、フルサイズのメッシュインナー「レクトインナー230」も発売されています。
おすすめワンポールテント3:CAMPANDA “PANDA” / tent-Mark DESIGNS
オカモチや焚き火タープで有名なテンマクデザインとイラストレーター「こいしゆうか」さんとのコラボで出来たワンポールテントでソロ用です。
「ソロキャンプ」はもちろん「トレッキング」や「島旅」「フェス」などでも気軽に持ってい行ける軽量テント。軽量ながら細かいところにもこいしさんのこだわりがある、男性はもちろん女性にもとっても使いやすいテントです。
2019年にリニューアルされ、変更されたのは以下の通りです。
- インナーを縦にも横にも設営可能
- ビスロンファスナーに変更
- 新ロゴに変更
PANDAの仕様
使用時サイズ(約) | 2,400×2,400×1,500(高)mm |
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インナーサイズ(約) | 2,200×1,000×1,350(高)mm |
収納サイズ(約) | 430×240×130(高)mm |
総重量(約) | 2.26kg |
耐水圧 | 1,500mm |
素材 | フライシート:40Dリップストップナイロン(PUシリコンコーティング) ※ベンチレーターを除く インナーボトム:68Dポリエステルタフタ(PUコーティング) |
付属品 | ポール×1本、張り綱×4本、ペグ×14本、収納袋×4 |
PANDAの価格
¥22,330(税込)
2021年10月28日現在
PANDA(パンダ)の特徴や詳細
付属のインナーが縦にも横にも設営可能というところ。
キャンプする際の状況や気分によって変更ができるので、これは意外と便利です。
PANDAのインナー
標準装備のメッシュのインナーテントは、吊り下げタイプでハーフインナー。
標準で付属しているインナーテントはメッシュのため、夏は涼しく過ごせそうです。
またフライに対してインナーが約半分になるため、ソロ用としては大きめの前室が確保できます。
秋冬の肌寒い時期にも使える「パンダ スタンダードインナーDX」が別売で、用意されています。
おすすめワンポールテント4:PANDA TC+ (パンダTC+) / tent-Mark DESINGS
あの人気のPANDA(パンダ)テントに、スカート装備のTC幕が登場です。
女性だけでなく男性のソロキャンパーさんも、かなりそそられるのでは…
現在も大人気で、毎回販売店舗(実店舗やWebストアなど)が異なりますが、WILD-1の各Webストアなどに入荷すれば、完売という状態が続いています。
サーカスTCと人気を2分する、tent-Mark DESIGNSのソロ用TCワンポールテント。
スカートも装備したことで、更に死角がなくなったのでは…
PANDA TCの仕様
サイズ | 270×270×H170cm |
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インナーサイズ | 250×115×H155cm |
収納サイズ | 記載なし |
重量 | 約5,440g |
耐水圧 | インナーボトム1,500mm |
素材 | フライシート:ポリエステル65%、コットン35%(表面撥水加工) インナーボトム:ポリエステルタフタ68D |
付属品 | ポール、張綱、ペグ、収納袋 |
サーカスTCと同じ比率で、ポリエステル65%、コットン35%(表面撥水加工)の生地を採用しています。
PANDA TCの価格
¥34,980(税込)
2021年10月28日現在
PANDA TCの特徴や詳細
最大の特徴はサーカスTCと同様、TC素材の生地にあります。
TCは、テクニカルコットンやテトロンコットンの略と言われていますが、実際にはどちらなんだといつも思います。またポリコットンとも言われ、統一されていないのが現状です。
火の粉が舞っても穴が空きにくく丈夫な素材というところが、焚き火を好まれる方などに愛されている理由の一つだと思います。
火の粉などで穴が空かないわけではありません。
また、水に濡れると繊維の糸が拡張し目が詰まるため防水性が生まれます。経年劣化するウレタンコーティングを使用していないため、末永く使用というメリットもある反面、使用後は乾燥させないとカビが生えやすいため、手入れに手間がかかるという面もあります。
標準でメッシュインナーを付属しており、従来のモデル(通常のPANDA)に比べて天井高が155cmと従来のインナーに比べて+20cm高くなっています。
また全体的に、通常のPANDAよりも大きくなっています。
PANDA TC+のインナー
PANDA同様に別売ですが、フルクローズできるインナーも発売されています。
こちらもリニューアルされています。
おすすめワンポールテント5:モーニンググローリーTC / SABBATICAL (サバティカル)
様々なキャンプ・アウトドアギアを取り扱う「A&F」が、2019年に立ち上げたブランド「SABBATICAL (サバティカル)」から発売されたスタイリッシュなフォルムのワンポールテント(シェルター)「モーニンググローリーTC (MORNING GLORY TC)」
サイズ的に2〜4名向きですが、ゆったりとデュオで使用されるのがおすすめ!
見る角度によって、フォルムが変わるスタイリッシュなシェルター。
それ故に、現状入手困難な幕となっています。
モーニンググローリーTCの仕様
使用時サイズ | W470×D440×H270cm(最大値) |
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収納サイズ | L77cm×W36cm×H23cm |
重量 | 総重量14.35kg(本体9.2㎏、ポール3.7㎏、ペグ1.45㎏) |
素材 | ウォール:TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材)・撥水加工 マッドスカート/トップキャップ:210Dポリエステルオックス センターポール:スチール・Φ32mm・全長270cm フロントポール:スチール・Φ22mm・全長180cm サイドポール:スチール・Φ19mm・全長84cm ハンガーテープ:ポリプロピレン |
セット内容 | 本体、センターポール、フロントポール、サイドポール、 ペグ、ロープ、各ケース |
モーニンググローリーTCの価格
¥43,780(税込)
2021年10月28日現在
モーニンググローリーTCの特徴や詳細
なんと言っても特徴的なスタイリッシュなフォルムが最大の特徴で、さらにTC素材を採用しているにかかわらず、驚きの価格を実現しているところ。
2021年10月28日現在、販売は抽選販売。
おすすめワンポールテント6:GIGI-1(ギギ1) / ZANE ARTS(ゼインアーツ)
2018年末、彗星の如く登場したブランド「ZANE ARTS(ゼインアーツ)」のワンポールテント「GIGI-1(ギギ1)」
デュオ向きのワンポールテントですが、ゆったりとソロキャンプを楽しむのもおすすめです!
パッと見た目は、「えっ!ワンポールテントなの?」と思うかもしれませんが、ワンポールテントのデメリットを独自のエクステンションポールで解消したテントになります。
中も広くてデュオキャンプに最適です!
GIGI-1の仕様
使用時サイズ (最大値) | 500×400×H220cm |
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収納サイズ | 68×20×20(h)cm(キャリーバッグサイズ) |
総重量 | 4.5kg |
素材 | 本体:50Dシリコーンポリエステルリップストップ・PU加工(耐水圧1,500mm) センターポール:A6061・φ30mm・全長220cm エクステンションポール:A6061・φ14.5mm・全長100cm Vペグ:ジュラルミン・17cm 3mロープ:ダイニーマ・リフレクター仕様・φ2mm 4m2又ロープ:ダイニーマ・リフレクター仕様・φ2mm キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース:150Dポリエステルオックス |
セット内容 | 本体×1 センターポール×1 エクステンションポール×2 Vペグ×18 3mロープ×4 4m2又ロープ×2 キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 |
インナーテントは付属しませんが、2020年6月に専用インナーが登場しました。
GIGI-1の価格
¥43,780(税込)
2021年10月28日現在
GIGI-1の特徴や詳細
最大の特徴は、ワンポールテントのデメリットを解消したところ。
通常のワンポールテントは、メインポール付近しか高さがないため、どうしてもメインポール付近での活動になってしまいがちなのを、エクステンションポールにより解消してくれます。
2021年10月現在、販売店舗によりますが、ほぼ抽選販売になっています。
おすすめワンポールテント7:グロッケ8 / ogawa (キャンパルジャパン)
ogawaのワンポールテント「グロッケ8」
2018年に発売された「グロッケ12 T/C」をサイズダウンし、リップストップ生地に変更されたモデル。
4人用となっていますが、サイズから2〜3人がちょうど良さそうな感じがしたので、こちらに分類しています。
また2020年には、カナディアンイーストとコラボしたグロッケ8 ブラックも登場しています。
仕様
グロッケ8
使用時サイズ(最大値) | 335×215×高さ225cm |
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収納サイズ | 76×28×28cm |
重量 | 総重量:8.6kg(付属品除く) 付属品重量:約2.8kg フライ:約5.4kg グランドシート:約1.2kg ポール:約2.0kg |
素材 | フライ(屋根部):ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm) フライ(サイド):ポリエステル150d(耐水圧1,800mm) グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ポール:6061アルミ合金(φ30mm、φ19mm) |
付属品 | グランドシート、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
オプションで専用ハーフインナーの使用が可能です。
グロッケ8 ブラック
使用時サイズ | 幅335×高さ225×入口部215cm |
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収納時サイズ | 収納サイズ:76×28×28cm |
重量 | 総重量(付属品除く):約7.8kg フライ:約4.5kg、 グランドシート:約1.2kg、 ポール:約2.0kg 付属品重量:約2.8kg |
材質 | フライ(屋根部)/ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1800mm) フライ(サイド)/ポリエステル150d(耐水圧1800mm) グランドシート/ポリエステル210d(耐水圧1800mm) ポール/6061アルミ合金(直径30mm[225cm、4本継ぎ]、19mm) |
付属品 | グランドシート、張り綱 アイアンハンマー スチールピン、収納袋 |
価格
グロッケ8:¥85,800(税込)
グロッケ8 ブラック:¥107,800(税込)
2021年10月28日現在
グロッケ8の特徴や詳細
グロッケ8はリップストップ生地を採用しているため、重量も軽く持ち運びが便利です。
また、出入り口にひさしがあり、雨の侵入を最小限に押さえてくれます。
グロッケ8 ハーフインナー
グロッケ8専用のハーフインナーが発売されました。
素材は ポリエステル68d、グランドシート:ポリエステル210(耐水圧1,500mm)、重量は約2.5kg、サイズは変形タイプで上記画像のサイズとなります。
2021年10月28日現在
おすすめワンポールテント8:WAQ Alpha T/C / WAQ
ハイ・ロー2WAY仕様のフォールディングコットが有名な、コスパの高いキャンプギアを提供する「WAQ」のTCワンポールテント。
ミリタリー感の強いカーキやオリーブドラブ(OD)と比べて明るい「タン」カラーを採用。
様々な年齢層にマッチするカラーリングに仕上がっているテントです。
WAQ Alpha T/C の仕様
サイズ | フライシートサイズ(外寸):(約)W240cm × D240cm × H150cm インナーテントサイズ:W230cm x D110cm x H135cm 収納サイズ:(約)W57×D22×H22cm |
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重量(付属品含む) | (約)6.5kg |
収容可能人数 | 1人 |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%))、アルミ合金 |
セット内容 | フライシート x 1 インナーテント x 1 メインポール x 1 サブポール x 2 コンプレッションベルト付きキャリーバッグ x 1 ロープ✕6本(4本はテントに取り付け済) ペグ✕16本 |
WAQ Alpha T/C の価格
¥29,800(税込)
2021年10月28日現在
WAQ Alpha T/C の特徴や詳細
一番の特徴は、サイドフラップを利用した3パターンのアレンジ張りができるところ。
- サイドフラップを両サイド跳ね上げる張り方
- 付属のサブポールをもう1本追加して、正面向かって右側を開いて跳ね上げる張り方
- サイドフラップを両サイド開いてタープのようにする張り方
またTC素材を採用しているので、夏は影が濃く涼しく過ごせます。
裾には巻き上げが可能なスカートを装備しているので、夏は巻き上げて風を通し、冬はおろして冷気の侵入を軽減できます。
ファミリー向き ワンポールテント
続いて、大人2名+子ども2名の合計4名くらいのファミリーを想定した、ファミリー向きワンポールテントをご紹介致します。
設営方法はソロ向きのワンポールテントとさほど変わりありませんが、幕が大きくなる分ポールや幕の重量があるため、少し設営時に力が必要になります。
あくまでも個人的主観で、ファミリー向きのサイズと思うものです。ソロやデュオでも使用される方もいらっしゃいます。ご了承下さい。
おすすめワンポールテント9:ワンポールテントRX / DOD
シンプルさを追求した、究極のワンポールテントがDOD「ワンポールテントRX」
サイズが他のワンポールテントと比べると少し小さめですが、インナーがフルサイズで最大6名収納を想定されているため、ファミリー向きとしていますが、インナーを外してカンガルースタイルなどゆったりとソロ・デュオ用として使うものおすすめです。
見た感じ本当にシンプルなワンポールテントですが、大きなベンチレーターを装備するなど様々な特徴があるテントです。
ワンポールテントRXの仕様
組立サイズ(外寸) | (約)W370×D370×H260cm |
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インナーサイズ | (約)W350×D350×H260cm |
収納サイズ | (約)W65×D28×28cm |
重量(付属品含む) | (約)13.1kg |
収容可能人数 | 大人6名 |
材質 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング、難燃加工) インナーテント:68Dポリエステル フロア:210Dポリエステル (PUコーティング) ポール:スチール |
最低耐水圧 | フライシート:2000mm フロア:5000mm |
セット内容 | フライシート、インナーテント、ポール、ペグ×16本 ロープ×8本、キャリーバッグ、コンプレッションベルト×2本 |
ワンポールテントRXの価格
¥39,600(税込)
2021年10月28日現在
ワンポールテントRXの特徴や詳細
最大の特徴は、正方形フロアなので設営が簡単というところ。
他のワンポールテントが多角形をしているのに対して、設営が簡単な正方形をしているため、初心者の方でも迷うことなく設営ができそうです。
またサイド両側に大型ベンチレーターを装備しています。
おすすめワンポールテント10:ワンポールテントL / DOD
カマボコテントが大人気で、様々なアイディアをキャンプギアに取り入れるブランド「DOD」が販売する、オーソドックスなワンポールテント。
サイズは3種類ありますが、ここではファミリー向けのサイズ「ワンポールテントL」をご紹介します。
フルサイズのインナーが付属しているため、最大8人収納できるサイズ。
ポール下の高さは3mと高めのため、快適に過ごすことができそうです。
ワンポールテントLの仕様
使用時サイズ | 本体:約W460×D460×H300cm インナー:約W410×D360×H300cm |
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収納時サイズ | 約W62×D25×H25cm |
重量 | 約12kg |
素材 | フライシート:150D ポリエステル (PUコーティング) フロア:210D ポリエステル (PUコーティング) メインポール:スチール |
付属品 | キャリーバッグ、ペグ×20本、ロープ×8本(テントに取り付け済) |
ワンポールテントLの価格
オープンプライス
タンの価格が高騰しており、2020年4月26日現在Amazon参考価格:¥28,789(税込)でしたが、2021年7月23日現在楽天べりはやっ!スポーツ価格:¥30,800(税込)、2021年10月28日現在Amazon参考価格:¥35,800(税込)と上がっています。
ワンポールテントLの特徴
カラーは以下の2種類あります。
- ブラック
- タン
2020年7月23日現在、ベージュは廃盤となりました。
付属のインナーテントがフルサイズで、全面メッシュになっているため、高い通気性を確保できます。
キャノピー用のポールは付属しませんが、ドア部分を跳ね上げてキャノピー(ひさし)を作ることもできます。
入り口は前後あるため、風を取り込みやすい構造です。
おすすめワンポールテント11:CIRCUS (サーカス) TC DX / tent-Mark DESIGNS
大人気のtent-Mark DESIGNSのワンポールテント「サーカスTC」にサイドフラップが付いた「サーカスTC DX」
ワンポールのデメリットだった窮屈な空間が、サイドフラップを用いたことで開放的な空間に変わり、サーカスTCに死角が無くなったと言っても過言ではないかと思います。
カラーは、サンドとダックグリーンの2カラーで、どちらも魅力あるカラーをしており、ファミリーだけでなくソロやデュオで使用さている方も多い人気のワンポールテントです。
CIRCUS (サーカス) TC DXの仕様
サンド、ダックグリーン共に仕様は以下の通りです。
使用時サイズ(約) | 4,200×4,420×2,800(高)mm |
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収納サイズ(約) | 630×270×270(高)mm |
重量(約) | 12.3kg |
素材 | 本体:コットン混紡生地(TC)撥水加工済み (ポリエステル65%、コットン35% ) 裾部(スカート):ポリエステル ポール:スチール製5本継ぎ(φ32mm×2,800mm) スチール製3本継ぎ(φ22mm×2,000mm) 収納袋:ポリエステルオックス |
付属品 | ポール・張り綱・設営用ガイドセット・ペグ・収納袋 |
CIRCUS (サーカス) TC DXの価格
¥43,780(税込)
2021年10月28日現在
CIRCUS (サーカス) TC DXの仕様や詳細
CIRCUS (サーカス) TC DXの特徴は、TC生地(コットン混紡生地)を採用していて、なおかつ求めやすい価格帯というところにあると思います。
また、ポリエステル65%コットン35%のコットン混紡生地(TC) 撥水加工済みの生地を使用しているため、夏は涼しく冬は暖かいテントになります。
さらに片方入口のみですが、付属のポールでサイドフラップを立ち上げることができるため、雨天時の雨の侵入を防いだり、プライバシーを守ったりと便利です! 通常のテントに比べると乾きにくい素材のため、雨天あとの乾燥には注意が必要です。
おすすめワンポールテント12:グロッケ12 T/C / ogawa (キャンパルジャパン)
老舗ブランド「ogawa」のワンポールテント。
グロッケ12T/Cの特徴は、T/C(テクニカルコットン)生地を採用しているというところで、通気性に優れているため、夏場は涼しく過ごすことができます。
見た感じ、ノルディスクなどの生地と比べると、キャンバス感があまりない印象ですが、ダークブラウンのアクセントカラーが個人的には好みです。
グロッケ12T/Cの仕様
使用時サイズ | 最大405×265×(H)270cm |
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収納サイズ | 80×35×33cm |
重量 | 総重量(付属品除く):14.7kg フライ:約9.3kg グランドシート:約1.8kg ポール:約3.6kg |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm)、ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) メインポール:スチールφ32mm フロントポール(Aフレーム):アルミφ22mm |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
T/C幕ゆえに重量はありますが、思ったよりは軽めです。(アスガルド12.9より少し軽い)
フライにT/Cを使用しており、縫い目にシームシール加工がされていないため、雨が侵入する場合がありますので、別途シーム処理が必要になります。
グロッケ12T/Cの価格
¥107,800(税込)
2021年10月28日現在
グロッケ12T/Cの特徴や詳細
裾部に全開放可能なベンチレーターメッシュパネルを装備しているため、風通しもよく快適に過ごすことができます。
ワンポールテント あとがき
設営時間を短縮することができるため、キャンプでの有意義な時間を過ごすことができるワンポールテント。
テントを購入される際に、選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。
今回はおすすめのワンポールテントをご紹介しましたが、気になるテントはありましたでしょうか?
テント購入時のご参考になれば幸いです。
最後まで、長文をお読みいただきありがとうございます。
その他 ワンポールテントへはこちらからどうぞ
きっと気になるテントが見つかるはず
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