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明るい充電式LEDランタン「ルーメナー2 」!キャンプにおすすめです!

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ルーメナー2 TOP

個人的に、キャンプを始めた頃からガスランタン一筋だったのですが、ベアボーンズリビングの「ビーコンライトLED」と「フォレストランタン」を購入したのをキッカケに、LEDランタンにかなり興味持つようになりました。

「キャンプスタイルなんて変わらないだろう」とキャンプを始めた当初は思っていましたが、意外と変わるもので、最近はできる限り収納時にコンパクトになるキャンプギアを集めています。

そこでコンパクトなのに、とても明るいと評判の充電式LEDランタン「ルーメナー2(LUMENA2)」を購入。

今更感たっぷりですが、私なりにルーメナー2(LUMENA2)をレビューしてみることにしました。

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ルーメナー2(LUMENA2)

ルーメナー2-34

今やキャンプ・アウトドアギアとしてだけでなく、非常時の防災用としても認識が高くなってきている「LEDランタン

様々なLEDランタンがある中、コンパクトなのにとても明るいと評判の「ルーメナーシリーズ

そんなルーメナーは、販売元が韓国のオナンコリア、日本輸入販売元が㈱KMコーポレーション、またクラウドファンディング「Makuake」で先行発売プロジェクトなどを実施して話題となったLEDランタンです。

2019年現在、2017年に発売された「ルーメナー7」を皮切りに、2018年「ルーメナー2」、2019年「ルーメナープラス」と次々と世に送り出されています。

その中で今回購入したのは、2018年に発売された「ルーメナー2(LUMENA2)

早速気になる仕様から見ていきたいと思います。

ルーメナー2(LUMENA2)の仕様

ルーメナー2-35

サイズ 129×75×22.7mm
重量 280g
LEDタイプ LGイノテック G3プレミアム 48個
明るさ(ルーメン数) 4段階モード(100Lm、500Lm、1000Lm、1500Lm)
色温度 5700K(昼光色)、4500K(昼白色)、3000K(電球色)
バッテリー容量 リチウムイオンポリマー 10,000mAh
バッテリー充電回数 500回以上
連続点灯時間 約100時間(Low)〜約8時間(High)
充電時間 約5時間(5V、2.1A 充電用アダプター使用の場合)
 入出力 INPUT(DC5V 2.4A Max)/ OUTPUT(DC5V 2.4A Max)
防塵・防水規格 IP67

ルーメナー2(LUMENA2)のカラー

  • メタルブラック
  • メタルブラウン
  • メタルグレー

の3カラーになります。

韓国では2019年モデルとして、カモカーキとカモブラックが登場しています。

結構カッコいいので、日本にも登場することを祈ります。(価格は韓国で通常カラーより高くなっているため、日本に登場しても高くなる可能性があります。)

ルーメナー2(LUMENA2)の価格

¥15,984(税込)

2019年6月17日現在

ルーメナー2(LUMENA2)の同梱品

ルーメナー2-2

同梱品

  • ルーメナー2本体
  • 専用ポーチ(ケース)
  • マイクロUSBケーブル(充電用アダプターは別売り)
  • マグネットフック
  • 取扱説明書+保証書
  • カラビナ(箱には書いてませんが付属していました)

画像には取扱説明書+保証書が写っていませんが、付属しています。

ルーメナー2(LUMENA2)を考察

ルーメナー2-3

上面

ルーメナー2 TOP

正面

ルーメナー2-5

底面

ルーメナー2-6

側面1

ルーメナー2-4

LEDランプ側

ルーメナー2-9

側面2

カメラの三脚に付けることができるネジ部分を底面と考えて表示しています。

上面に電源スイッチがあり、側面1側に充電のためのマイクロUSB、出力のUAB-Aポートを備えています。

ファーストインプレッションは、コンパクトで持ち運びやすく、妙に金属部分と本体上面部分の肌さわりが良かったです。

ルーメナー2-14
ルーメナー2-13
ルーメナー2-12

フック部分を様々な角度にすることができます。(90°以上はできません)

ルーメナー2-18
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ルーメナー2-17

フック部分にはギザギザが付いており、付属のカラビナやランタンハンガーを掛ける場所によって、角度を変えることもできます。

ルーメナー2-28
ルーメナー2-27

また付属のマグネットフックも角度を変えることができます。

ルーメナー2-7

ブルーで点灯

ルーメナー2-8

カバーを外すと入出力があります

電源スイッチを1回押すと、バッテリーの残量が表示されます。(左図)

残量表示の横のカバーを外すと、入出力用のポートが現れます。

ルーメナー2(LUMENA2)を充電する場合は付属のケーブルとは別に充電用アダプターが必要になります。

また、ルーメナー2(LUMENA2)より電源を供給する場合は、USB-Aポートから必要に応じたケーブルで供給します。


続いて、私がルーメナー2(LIMENA2)を購入した理由を、ルーメナー2(LIMENA2)の特徴と一緒に見ていきたいと思います。

ルーメナー2(LIMENA2)を購入した理由

私がルーメナー2(LIMENA2)を購入した理由は以下の通りです。

購入した理由

  • 防塵・防水規格IP67に対応
  • 色温度が変更できる
  • 4段階調整ができ、最大1,500Lm(ルーメン)とかなり明るい
  • LOWだと連続点灯時間が約100時間
  • 見た感じが無骨でカッコいい
  • モバイルバッテリー機能搭載
  • 三脚やカメラに取り付けることができる
  • マグネットにつくため、様々なところに設置できる
  • 専用ポーチ付き
  • 非常にコンパクト

この中でも、一番の理由は防塵・防水規格IP67に対応しているところ!

キャンプなどアウトドアで使用するのであれば、突然の雨や砂埃などが考えられるため、防塵・防水規格に対応しているものが欲しかったというのが一番の理由です。

防塵・防水規格IP67に対応

lumena2 防塵・防水

Quotation: naturum

ただし、小心者なので試してはいませんが、防塵・防水規格IP67に対応しています。

IP67とは

IPはInternational Protectionの略で、次の数字6が防塵性能、その次の数字7が防水性能を表します。防塵性能6は「粉塵が内部に侵入しない」レベルで、防水性能7は「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」レベルに定義されています。

防塵・防水規格IP67であれば、キャンプ時の突然の雨だと問題ないレベルになるため、安心できます。

個人的にこれが一番の購入ポイントでした。

色温度が変更できる

lumena2-5700k

5700K(昼光色)

lumena2-4500k

4500K(昼白色)

lumena2-3000k

3000K(電球色)

電源スイッチを2秒間長押しで、色温度を変更することができます。

5700K(昼光色)→4500K(昼白色)→3000K(電球色)

という順番に変更されます。

好きな色温度でキャンプを楽しむことができます。

また電源スイッチを5秒間長押しで、緊急避難信号モードになります。緊急時など、周りの音がうるさい場合や、声が出せない場合などに有効に使えます。(国際遭難SOSモールス信号パターン)

4段階調整ができ、最大1,500Lm(ルーメン)とかなり明るい

電源スイッチを必要回数押すことで、明るさを調整できます。

電源スイッチを押す回数 効果
1回 残量灯表示とバッテリー供給
2回 100Lm
3回 500Lm
4回 1000Lm
5回 1500Lm

色温度別に撮った画像は以下の通りです。

少しわかりにくいですが…

5700K(昼光色)の4段階調整

5700K(昼光色)

4500K(昼白色)の4段階調整

4500k(昼白色)

3000K(電球色)の4段階調整

3000k(電球色)

Lowだと連続点灯時間が約100時間

ルーメナー2-22

Lowモードだとそれなりに暗いですが、点灯時間は連続で約100時間もあります。

17:00頃から22:00頃までLowモードで使用したとして、計算だと約20日もつという優れもの。

非常の際、特に充電ができない環境の際にこのモードは役立ちそうです。

見た感じが無骨でカッコいい

ルーメナー2-18

これは個人差がかなりあると思いますが、この金属の重厚感がなんとも言えない無骨さを醸し出しており、かなりカッコいいです。

モバイルバッテリー機能搭載

lumena2 点灯しながら充電

10,000mAhの高容量のモバイルバッテリーとしても使用でき、iPhone8なら3.6回充電することが可能です。

ケーブルは付属しません

三脚やカメラに取り付けることができる

lumena2 カメラ三脚

三脚に取り付けることができるため、撮影時の照明としても利用ができます。

この機能は普通ないですよね!意外と役立ちます。

マグネットにつくため、様々なところに設置できる

ルーメナー2-28

付属しているマグネットフックを利用すれば、様々なところに設置(ランタンを取り付け)することができます。

ルーメナー2-29
ルーメナー2-30

例えばテントの生地をルーメナー2とマグネットフックで挟むと、ランタンハンガー等がなくても、このようなことができます。

テント以外に、バッグや布、タープなど掛ける場所がなくても挟んで設置することができるため、置き場所に困りません。

ただし長時間使用すると、この場合ランタンの重みで生地が伸びる可能性もありますので、自己責任でご利用下さい。

専用ポーチ付き

ルーメナー2-1

専用ポーチからして洗礼されていますね!

この専用ポーチはセミハードというのでしょうか、一般のハードケースなどよりはやや柔らかい感じのものですが、ケースは中身をしっかりと守ってくれそうなポーチです。

専用ポーチがあると、充電ケーブルやカラビナなど無くしてしまいそうな物を入れておけるため、個人的にとてもありがたいです!

かなりコンパクト

lumena2 iPhoneと比較

「こんなに明るいのなら、きっとそこそこ大きいんでしょうね」と思われるかもしれませんが、iFaceケースに入れたiPhone6Sよりも長さは短く、厚さはルーメナー2(LUMENA2)の方が厚いですが、見ても分かる通りかなりコンパクトです。

ガスランタンなどと比べてみればわかりますが、かなりコンパクトに感じることでしょう。

ルーメナー2(LUMENA2)のその他の特徴

点灯しながらでもスマホなどの充電が可能

lumena2 モバイルバッテリー

これはルーメナー2のバッテリー消費量は増えますが、ランタンを点灯しながら、スマホなどが充電できます。

実際にこのような際は使用するかはわかりませんが、スマホバッテリーの非常事態(バッテリーが切れかけで、他にモバイルバッテリーがない場合)の際に使えます。

ルーメナー2(LUMENA2)を充電しながら、点灯も可能

lumena2 充電しながら点灯

もしもルーメナー2(LUMENA2)のバッテリー残量が少ないけど、点灯もさせたい場合、他のモバイルバッテリーなどがあれば、ルーメナー2(LUMENA2)を充電させながら点灯させることも可能です。

あとがき

コンパクトで、かなり明るい充電式LEDランタン「ルーメナー2(LUMENA2)

いい所だらけですね!ただ一つ欠点があるとすれば、価格が他のLEDランタンよりも高額なところだと思います。

私も何度躊躇したことか…

でも購入してみてわかったことは、個人的に高額なところさえ除けば、コンパクトでかなり明るく便利なLEDランタンなため、おすすめできるランタンの一つだと思いました!

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この記事を書いた人

キャンプ歴10年のキャンパー。キャンプ用品の情報を中心に、キャンプギアのレビューや自作キャンプ道具、ブランド情報、ショップやWebストアなどのセール情報などを紹介しています。ソトシル公式メディア。

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