【2024年】フラットバーナーテーブル10選 こちら

【Lighthouse Micro Flashレビュー】GOAL ZERO(ゴールゼロ)の超コンパクトなLEDランタン

本ページはプロモーションが含まれています
GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash TOP

キャンプ必需品の一つ「ランタン

ランタンと言ってもガスランタンやガソリンランタン、LEDランタンなど様々なランタンがあります。

ではソロキャンプやUL(ウルトラライト)ユーザーの方は、どんなランタンを持って行きますか?

きっと「超コンパクトで超軽量なランタンを持って行こう」と思われる方が多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめのランタンが、今回ご紹介するGOAL ZERO(ゴールゼロ)の「Lighthouse Micro Flash(ライトハウスフラッシュ)です。

PR
タップできるもくじ
PR
PR

GOAL ZERO(ゴールゼロ)

今回ご紹介するLighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ) というLEDランタンは、GOAL ZERO(ゴールゼロ)というブランドより、発売されています。

GOAL ZEROとは?

2008年に米国ユタ州で設立されたブランドで、環境にやさしく、品質やデザイン、使いやすさなどにこだわった、高性能かつポータブルで拡張性が高いソーラー発電システムを開発しています。アウトドア、キャンプユーザーだけでなく、外出先でのバッテリ充電に最適な製品を提供しているブランドです。

LEDランタンだけでなく、ソーラーキットやソーラーパネル、ポータブル電源などを手がけるブランドです。

日本では株式会社アスクさんが、国内正規代理店として取扱いしています。

Lighthouse Micro Flash(ライトハウスマイクロフラッシュ)

そんなGOAL ZERO(ゴールゼロ)から発売されている、超コンパクトで軽量なLEDランタンが、今回ご紹介するLighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ) です。

それでは、早速開封してみました。

開封

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash 開封

上画像のパッケージで販売されています。

箱を開けると、本体のみで説明書等は付属しません。

日本語説明書は、株式会社アスクさんのLighthouse Micro Flash商品ページよりダウンロードできます。

注意事項

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash デモモード解除

工場出荷時にデモモードが設定されているため、その状態で電源を入れて使用すると、「フラッシュモード」「ハイモード」「ローモード」の順に約10秒点灯後に消灯します。

デモモード

そのため使用前に、下記のどちらかの方法でデモモードの解除が必要になります。

デモモード解除方法
  • USBで一度充電を行うことでデモモードが解除されます
  • USBポートが近くにない場合は、ON/OFFボタンを5回押し、6回目を長押ししすると、バッテリー残量表示が点滅し、デモモードが解除されます

使用方法

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash 上から

上画像「フラッシュライト」上部のライトグリーンカラー部のON/OFFボタンを押すことでモード切り替えができます。

また各モードでON/OFFボタンの長押しで、輝度調節が可能です。

3つの点灯モード

Lighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)には、3つの点灯モードがあります。

3つの点灯モード
  • フラッシュモード
  • ハイモード
  • ローモード

以上の3モードがあり、電源ボタンを押すと下記のように次のモードへ移る仕様です。

OFF → フラッシュモード → ハイモード → ローモード → OFF

それぞれを見ていきます。

フラッシュモード

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash フラッシュモード
GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash フラッシュモード2

まずはフラッシュモードです。

電源を1回押すとまずこのモードに入り、いわゆる懐中電灯のような感じになります。

明るさは最大120ルーメンで、そこそこ明るいです。

ハイモード

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash ハイモード
GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash ハイモード

ひっくり返したところ

電源を2回押すとこのハイモードに入ります。

ハイモードは4つのLEDがつくモードで、このLighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)で一番明るいモードです。

明るさは最大150ルーメンあります。

最大の明るさなら、ソロ用のドームテントであれば1つ、ヘキサライトくらいのサイズであれば2〜3つあれば、個人的には十分だと思いました。

明るく感じるかは個人差があるため、明るいのが好みの方にはルーメナー2などのLEDランタンをオススメします。

ローモード

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash ローモード
GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash ローモード

電源を3回押すとこのローモードに入ります。

ローモードは2つのLEDがつくモードで、画像でもわかるように片側のLEDがつくモードです。

「どうせならクロス(対角)につけば良かったのに…」と思いましたが、明るさは最大で、75ルーメンあります。

各モードの点灯時間目安と明るさ目安

また各モード、点灯時間目安と明るさ目安は以下の通りです。

モードと輝度調整 点灯時間目安 明るさ目安
ランタンローモード(最小時) 170時間 10ルーメン
ランタンローモード(最大時) 15時間 75ルーメン
ランタンハイモード(最小時) 80時間 20ルーメン
ランタンハイモード(最大時) 7時間 150ルーメン
フラッシュライト(最小時) 100時間 20ルーメン
フラッシュライト(最大時) 8.5時間 120ルーメン

バッテリー残量

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash ハイモード

Lighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)のフラッシュライト面(本体上部)の青いLEDランプでバッテリーの残量がわかります。

  • 4つ:100%
  • 3つ:75%
  • 2つ:50%
  • 1つ:25%

特徴

Lighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)には様々な特徴があります。その中から私がいいと思った特徴をピックアップしました。

特徴
  • 充電時間が短い
  • 非常にコンパクトで軽量
  • モードによって長時間使用できる
  • 価格が手頃
  • USBコネクタが様々な角度になる

それぞれを見ていきます。

充電時間が短い

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash USB-4

付属のUSBコネクタにUSBタップや、USBのポータブル電源を挿して充電する場合約3.5時間、別売のNomad 7ソーラーパネルで充電した場合約3.5時間と、他ブランドのLEDに比べて断然充電時間が短いです。

非常にコンパクトで軽量

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash 手のひらサイズ

私の手のひら自体小さいため、比較に向いていませんが、手のひらに乗る超コンパクトなサイズで、しかも超軽いです。

モードによって長時間使用できる

点灯時間目安にもあったように、モードや輝度調整にもよりますが、ランタンローモード(輝度最小時)に最高約170時間と長時間使用できます。

価格が手頃

株式会社アスクさんの商品ページに、小売希望価格明記がなかったため、オープンプライスだと思われます。

実売は¥4,290(税込)くらいで販売されている場合が多いため、手頃な価格帯です。

この価格だともう一つ欲しくなってしまいますね!

USBコネクタが様々な角度になる

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash USB-5
GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash USB

本体下部に装備しているUSBコネクタが様々な角度(最大180°可動)になるため、充電時にかなり便利です。

電源タップやポータブル電源のUSBポートの場所によって、90°や180°など角度を変化させて充電できます。

仕様

サイズ 約93×37.75mm
明るさ(ランタン) 最大150ルーメン
明るさ(フラッシュライト) 最大120ルーメン
重量 約68g
バッテリー種類 リチウムイオン電池
バッテリー容量 9.62Wh(3.7V、2600mAh)
連続使用時間 7~170時間
充電時間の目安 約3.5時間(USB充電時)
約3.5時間(Nomad 7ソーラーパネル)
ポート USBポート×1 (5V 1Aまで (最大5W ))
規格 IPX6
3ヶ月に1回は必ず充電して下さい

価格

オープンプライス(明記なしのため推測)

2020年2月10日現在、Amazon参考価格:¥4,245(税込)

ショップによって異なります。

因みに私は「税込¥4,290 / 税抜¥3,900」で購入しました。

Lighthouse Micro(ライトハウスマイクロ)との違いと比較

フラッシュ機能の「有・無」が、Lighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)と、Lighthouse Micro(ライトハウスマイクロ)の違いです。

その他に違いがあるか、仕様を比較してみました。

Lighthouse Micro Flash
ライトハウスマイクロフラッシュ
Lighthouse Micro
ライトハウスマイクロ
サイズ 約93×37.75mm 約93×37.75mm
明るさ 最大150ルーメン 最大150ルーメン
重量 約68g 約68g
フラッシュ機能
バッテリー種類 リチウムイオン電池 リチウムイオン電池
バッテリー容量 9.62Wh(3.7V、2600mAh) 9.62Wh(3.7V、2600mAh)
連続使用時間 7~170時間 7~170時間
充電時間の目安 約3.5時間(USB充電時)
約3.5時間(Nomad 7ソーラーパネル)
約3.5時間(USB充電時)
約3.5時間(Nomad 7ソーラーパネル)
ポート USBポート×1 (最大5W(5V、1A)) USBポート×1 (最大5W(5V、1A))
規格 IPX6 IPX6
価格 ¥4,290(税込) ¥3,000前後(販売当時)

比較してみた結果、Lighthouse Micro(ライトハウスマイクロ)との違いはフラッシュ機能の「有・無」になります。

それでいて価格が¥3,000前後だったというから、Lighthouse Micro(ライトハウスマイクロ)はかなりコスパが高かったのですが、最近は取り扱いされているショップを見かけなくなりました。残念…

Lighthouse Micro Flashと100均LEDライトのサイズ比較

どうでもいいような内容ですが、某100均のLEDライトとサイズの比較をしてみました。

これで大まかなサイズ感覚がわかるかと思います。

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash 100均ライトと比較

長さは少し100均のLEDライトの方が短いです。

GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash 100均ライトと比較3
GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash 100均ライトと比較2

LEDライト側から見た感じは、Lighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)の方が広がっているため大きいのが、反対側から見るとよくわかります。

全対的にLighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)の方が、少し大きいサイズです。

Lighthouse Micro Flashに神フィットするランプシェード

ランプシェード

そう!

Lighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)に、神フィットするランプシェードがあるんです。

それは、エスニック雑貨店のマライカの「ランプシェードS

一見、どこにでもありそうな普通のランプシェードが、あら不思議…

ランプシェード2

神フィット!

初めに見つけた方はホント凄いですね。

ランプシェード3
ランプシェード4

光を下へ落としてくれて、リフレクターの役割も兼ねていい感じです。

ポータブル電源を併用すればもっと便利に!

Jackery ポータブル電源400 12V蓋替わり

1泊のキャンプであれば、ランタンハイモード(輝度調節最大時)でも7時間もつため充電は必要ないかもしれません。

しかし、2泊・3泊など連泊のキャンプだと充電は必要なため、屋外でも充電できるポータブル電源を併用すれば、もっと便利になりますよ!

Lighthouse Micro Flashのまとめ

超コンパクトで超軽量のLEDランタン「Lighthouse Micro Flash (ライトハウスマイクロフラッシュ)」

実際に使用してみて、非常にコスパに優れたランタンだと思いました。

個人的には「1家に1台」ではなく、災害時にも使えるため「1人に1台」あってもいいんじゃないかなと思うくらい、便利なランタンです。

ランタン選びの際に、選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい
明るい充電式LEDランタン「ルーメナー2 」!キャンプにおすすめです! コンパクトなのに、とても明るいと評判の充電式LEDランタン「ルーメナー2(LUMENAⅡ)」のレビューです!
あわせて読みたい
【レビュー】ベアボーンズリビング フォレストランタン!レトロな雰囲気のLEDランタン! ベアボーンズリビング フォレストランタンのファーストインプレッションをレビューしたいと思います。
あわせて読みたい
サイトを優しく照らすベアボーンズリビング ビーコンライトLEDレビュー 筆者LED概念を変えてくれた、ベアボーンズ社 ビーコンライトLEDのファーストインプレッションをレビュー。
あわせて読みたい
【2024年】災害時にも役立つLEDランタンおすすめ7選と選ぶポイント7つ! 災害時も役に立つLEDランタン。7つの選ぶポイントと、私がおすすめするLEDランタンをご紹介します。
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

キャンプ歴10年のキャンパー。キャンプ用品の情報を中心に、キャンプギアのレビューや自作キャンプ道具、ブランド情報、ショップやWebストアなどのセール情報などを紹介しています。ソトシル公式メディア。

タップできるもくじ