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サイトを優しく照らすベアボーンズリビング ビーコンライトLEDレビュー

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2018年8月21日にレビューした記事に、現在の価格や内容を追記しています。

先日、何気にネットサーフィン(死語?)をしていて、「これめっちゃええ感じやん!」と、見た目のフォルムに惹かれたのが、ベアボーンズリビングの「ビーコンライトLED

筆者はこの頃あまりLEDライトが好みでなく、どちらかといえばガスランタン派で、プリムスを好んで使用していました。

明るさという点だけであれば、ジェントスのEX-777XPなんてかなり明るいのですが、本体の質感というのでしょうか、側がプラスチックでできているものが多く、それが好みでなかったのもあり、LEDライトを使用してきませんでした。

でもビーコンライトLEDは、私のLED概念を変えてくれました。

そんなベアボーンズリビング ビーコンライトLEDのファーストインプレッションをレビューしたいと思います。

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ビーコンライトLED / ベアボーンズ リビング

ビーコンライトLED

ベアボーンズ社は、アウトドアでの生活の質を向上させるというシンプルな理念のもとに設立されました。私たちは、自由なインスピレーション、創造性、高い質のアウトドア体験の実現をサポートするデザインによって完成された実用的で創造性のある製品を開発していきます。引用:Barebones Living

性能の質だと、ジェントスのEX-777XPだと明るさが約280ルーメンあり、かつ点灯時間がハイモードでも約72時間も持つので到底太刀打ちできませんが、質感と見た目の質がコンセプト通り従来のLEDランプよりも向上していると思いました。

それでは、早速開封してみたいと思います。

開封

ベアボーンズ ビーコンライトLED1

他の方が購入されているのを見ると箱が違っているのですが、もしかしたら購入ルートの違いなのかもしれません(憶測)。

筆者が購入したのは、A&Fが輸入販売しているものになります。

頑丈に箱に固定されて送られてきました。

ベアボーンズ ビーコンライトLED3

本体には吊ることができるように、カラビナが付いています。

見た感じ取り外しはできそうにもありません。

また本体下部(ライト部分)には、通常のLEDライトにはない、脚の部分が付いています。

ベアボーンズ ビーコンライトLED13

これがあるおかげで、ライト部分を下にした状態でも自立します。

電源を入れてみる(ライトを点灯してみる)

続いて電源を入れてみます。

ベアボーンズ ビーコンライトLED5

本体上部にあるカラビナの部分を上から見るとよく分かるのですが、矢印が書かれています。

その矢印の方向にカラビナの根元を回すと、電源が入る(ライトが点灯する)仕組みになります。

ベアボーンズ ビーコンライトLED6

回しきりでHiパワーになる仕組みで、回すのを途中でやめると大体Midパワー、回し始めでLowパワーという大まかに分けると3モードになります。

ただし、Midパワーは特に段階があるわけでもないので、好みの明るさで止めることができます。

あとからの仕様に出てきますが、Midパワーの連続点灯時間は明るさによって異なってきます。

バッテリー容量の確認

ベアボーンズ ビーコンライトLED8

バッテリーの容量が「BAREBONES」下のブルーのLEDで確認ができます。(3つ点灯で充電フル)

これ意外と便利ですね!

充電

ベアボーンズ ビーコンライトLED10

ビーコンライトLEDは2200mAHリチウムイオン電池を内蔵しているため、充電が必要になってきます。

最初、USBがどこに付いているかわかりませんでした(^^;)

ベアボーンズ ビーコンライトLED11

ライトを裏返してみるとすぐに分かるのですが、本体にUSBケーブルが付属しています。これなら失くすことがなさそうなので、いいですね!

ベアボーンズ ビーコンライトLED12

また、USBの延長ケーブルも付属しているので、便利です!

特徴

ビーコンライトLEDの特徴は以下の通り。

  • 本体素材にスチールを採用している
  • 吊したり、直置きもできる
  • 配光が特殊

本体素材にスチールを採用している

今までのLEDにあまりなかった、本体部の素材にスチールを使っているところが、なんていうんでしょうか、アンティーク調の質感で、私はこれに惹かれて買っちゃいました。

カラーによっては違うかもしれませんが、私の購入したアンティークブロンズが、使い古された感じがするのは素材がスチールならではだからだと思います。

吊したり、直置きもできる

このビーコンライトLEDのメインの使用方法というのでしょうか、吊って使用するのが一番多いかとおもいますが、吊った際にいい感じになるというところ。

私も持っていますが、ジェントスなどはヘッド部(ランタンでいうガラス部)を外し逆さまに吊るとどうも見た目が…だったので、あまり吊って使用したことがありませんでした。

…が、このビーコンライトLEDは吊るすことが前提になっているので、吊った時のフォルムが一番いいかと思います。

またこの形状ですが、ある程度平らであれば、机などにも直に置くこともできます。

これはこの形状からして、結構意外でした。

配光が特殊

これはちょっと好みが別れてくると思いますが、配光が特殊になります。

ベアボーンズ ビーコンライトLED9

床を見てもわかりますように、LEDのカバーの部分に凹凸がついているため配光が特殊な形になります。

個人的には、結構変わった形をしているので楽しめますが、最終的には好みになると思います。

デメリット

仕様にもあるように、Hiパワーで使用すると3時間、Midパワーで5〜6時間しかもたないというところ。

個人的にはHiパワーでの使用はないかと思いますが、MIdパワーでの使用が多いため、少々バッテリーが心配になるというところがデメリットと感じました。

仕様

サイズH15.2×W7.6cm
重量127g
防水性IPX4(防沫形)
付属品2200mAHリチウムイオン電池(内蔵)、充電用USBケーブル(内蔵)
充電時間4〜5時間
明るさ30〜220ルーメン
連続点灯時間Lowパワー:200時間、Midパワー:5〜6時間、Hiパワー:3時間
使用電球Cree社製LED球3W×1
材質スチール、プラスチック、ゴム

価格

¥8,800(税込)

2024年3月5日現在、BAREBONES社価格

あとがき

今回、このベアボーンズリビング ビーコンライトLEDを購入したことによって、私のLEDの概念は変わりはしましたが、ガスランタンはガスランタンでLEDにはない優しい明かりを灯してくれるので、これはこれで今後も使用していきます。

今後ビーコンライトLEDは、ソロで荷物を少なくしたい時や、ソロキャン・ファミキャンのテント内の明かりとして使用していこうと思います。

しかし、見た目も質感もかなりよく、惚れ惚れすること間違いなしです!(個人差はあります)

LEDランタンをお探しの方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

キャンプ歴10年のキャンパー。キャンプ用品の情報を中心に、キャンプギアのレビューや自作キャンプ道具、ブランド情報、ショップやWebストアなどのセール情報などを紹介しています。ソトシル公式メディア。

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