小さめのツーポールテントのような「カベテント」2017 ドッペルギャンガー新製品
今年に入り、次から次へと新製品を投入してくるドッペルギャンガー アウトドアから、またしても新製品の発表がありました。
パッと見た目、まるで小さめのツーポールテント(実際は3本ですが)のような、風よけやプライバシー確保など、キャンプ場でカベとなるテント!その名も「カベテント」
気になるので早速調べてみました!
カベテント
Quotation: DOD
ど直球のネーミングできましたね(笑)
今まで「秘密の〜」「タケノコ」「チーカマ」「カマボコ」など、変化球系できていたのが、ど直球の「カベテント」できたので、見逃し三振しそうでした(笑)
見た感じかなりコンパクトなサイズ!
気になる仕様は以下の通りです。
仕様
Quotation: DOD
カラー | TT5-521T: ベージュ TT5-521K: グレー |
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希望小売価格 | オープンプライス |
サイズ | (約)W5000×D1000×H1400mm |
収納サイズ | (約)W530×D160×H160mm |
重量(付属品含む) | (約)6.2kg |
最低耐水圧 | 350mm |
材質 | 生地:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) ポール:スチール |
付属品 | ペグ、ロープ、専用キャリーバッグ、取扱説明書 |
ここで驚いたのは生地がポリコットンというところ。比率はポリエステル65%、綿35%になります。ただポリコットンのため、小さいのですが重量がそこそこあります。
用途
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用途として、リビングスペースを守る風よけやプライバシーの確保、また、テントや車を火の粉から守ったりと様々に使えます。
特徴
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ポリコットン(T/C)生地が採用されていたのは、焚き火などの火の粉で穴が空きにくいようになんですね!
各特徴は以下の通りです。
燃えにくいポリコットン(T/C)生地
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ポリコットン(綿とポリエステルの混紡生地)生地を採用しており、焚き火やBBQの火の粉があたっても穴が空きにくくなっています。
カマボコテントのリビングスペースをカバー
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カマボコテントのリビングスペースをカバーするように全長5mの大きさで設計されています。
風を受け流す耐風性能
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某メーカーの◯幕と違い、テントが風に対して垂直ではなく斜めになっているため、風を受け止めずに、受け流すことで風よけとして高い耐風性を備えているとのことです。
その分奥行が1000mm(1m)と少し厚みがありますが、安定感がありそうです。
キャノピー機能
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カベテント本体は、座ったときに圧迫感を感じない140cmの高さに設定されており、それよりも高いポールをキャノピーとして使用することで、さらに高い範囲で風よけとして使用することが可能になります。
キャンプ用品を火の粉や雨から守るのに役立ちます
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カベテント内は奥行が1000mm(1m)あるため、キャンプ用品を収納することができます。そのため焚き火やBBQなどの火の粉、または雨などの天候からキャンプ用品を守るのに役立ちます。
簡単設営
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モノポール(ワンポール)テントのように、幕を広げて各端をペグで止めポールを入れて、立ち上げてあとは調整するだけ。一人でも楽に設営することができます。
もしかしたらソロ用テントに使えるかも?
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メーカーより使用用途にされていませんが、見た感じもしかしたらソロ用テントにも利用できそうな気がします。ちょっと奥行が狭いですが何とか寝れそうな気が…
夏など暖かい季節ににカベテントのフロント幕をキャノピーとして張り上げて、その下にコット寝できそうな気がします。蚊や虫に刺されまくりかもしれませんが…
あと、風がキツかったり、雨の場合はキツイかもしれませんが…
あくまでも…できるかもです(笑)
あとがき
DODは若い方の想像力が豊かだからなのでしょうか、ほんと次から次へと考えてきますね。
個人的にはソロ用テントに使えないか試してみたいところです…狭すぎるかな(^^;)