【フカヅメカンガルーテント】シェルターの傾斜にぴったりなコットンインナーテントが登場！

キャンプで、シェルターや大型テントを利用されている方に朗報です！

DODよりシェルターや大型テントの傾斜にぴったりな、コットンインナーテント「フカヅメカンガルーテント」が登場です！

以前から販売されている、DODのワンタッチカンガルーテントとは異なり、一般のテント同様にフレームを組む必要がありますが、曲線が美しい魚座フレーム構造でインナーの中が広々と使えます。

それでは、フカヅメカンガルーテントの特徴や仕様をまとめてご紹介します。

フカヅメカンガルーテント / DOD

フカヅメカンガルーテントは、DODのワンタッチカンガルーテントや他ブランドのインナーテントをカンガルースタイルする際にできる、シェルターやアウターテントの端とインナーテントの間にできるデッドスペース（隙間）を最小限にしたテント。

この奥まで食い込むところが、まさに深爪とのことw

深爪をよくする自分にとって、ちょっと痛そうな名称ですが…

フカヅメカンガルーテントには、サイズがあります。

サイズ

フカヅメカンガルーテントのサイズは、以下の2つ！

幅は同じ215cmで、奥行きと高さが異なります。

SSサイズはソロ用、Sサイズはデュオ用といったところでしょうか。

Sサイズを使用して、ゆったりとソロキャンプというのもありですね！

ディテール

サイズ別にそれぞれのディテールから、見ていきます。

フカヅメカンガルーテントSS

フカヅメをする構造のため、前後が非対称。

見たところ、前後のフレームに違いがあります。

前後のドアパネルは、フルクローズやフルオープンだけでなく、メッシュにすることも可能。

フロアを除く、メインの生地はコットンのため、夏は涼しく冬は暖かく過ごせそうです。

フカヅメカンガルーテントS

フカヅメカンガルーテントSS同様に、前後が非対称な構造。

フカヅメカンガルーテントSSに比べると、奥行きが広い分どっしりとした感じがします。

前後のドアパネルもフカヅメカンガルーテントSS同様に、フルクローズやフルオープンだけでなく、メッシュにすることも可能。

フロアを除いた、生地はコットンのため、夏は涼しく冬は暖かく過ごせそうです。

特徴

それでは次に、フカヅメカンガルーテントの特徴をピックアップしてお届けします。

サイズは異なりますが、主な特徴はほぼ同じです。

それぞれを見ていきます。

フカヅメ構造

一番の特徴がこのフカヅメ構造！

画像のように、床面がシェルターや大型テントの奥まで食い込むだけでなく、前後が非対称のため天井も傾斜をして当たりにくくなっています。

今までデッドスペースになっていたところが、有効に使用できます。

コットン生地

吸湿性に優れたコットン100%を壁面に使用することで、テント内の結露を大幅に軽減させています。

これにより、夏は涼しく冬は暖かくテント内で過ごせそうです。

大型メッシュドア

前後の大型ドアはフルクローズやフルオープンだけでなく、フルメッシュにも切り替えられ、気候に応じて内部換気を調整できる仕様です。

防水コーティングフロア

フロア生地には、PUコーティングされたポリエステルを使用しています。

雨天のキャンプでも安心です。

コンセント用ファスナー

電気機器を使用するためのコンセント用ファスナーが付いているため、フカヅメカンガルーテント外にポータブル電源を置いて、ケーブルを引っ張ってテント内でスマホを充電ということもできます。

寝室ポケット

フカヅメカンガルーテント内には、スマホやメガネなどの小物収納に便利な小型ポケットが装備されています。

ランタンフック

フカヅメカンガルーテント天井部に、小型のLEDランタンを掛けるためのフックが付いています。

組立方法

フカヅメカンガルーテントの組立方法です。

ここでは、フカヅメカンガルーテントSSを使って解説しています。

仕様

各サイズの仕様は以下の通り。

フカヅメカンガルーテントSS

組立サイズ（外寸）	（約）W215×D95×H116cm
収納サイズ	（約）W43×D15×H15cm
重量（付属品含む）	（約）2.4kg
定員	大人1人
材質	壁面：コットン フロア：210Dポリエステル（PUコーティング） ポール：アルミ合金
最低耐水圧	5000mm※フロアのみ
セット内容	テント生地、ポール（黒）、ポール（シルバー）、 ペグ×6本、ロープ×2本、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、 タイベルト、キャリーバッグ

フカヅメカンガルーテントS

組立サイズ（外寸）	（約）W215×D155×H123cm
収納サイズ	（約）W47×D17×H17cm
重量（付属品含む）	（約）3.0kg
定員	大人2人
材質	壁面：コットン フロア：210Dポリエステル（PUコーティング） ポール：アルミ合金
最低耐水圧	5000mm※フロアのみ
セット内容	テント生地、ポール（黒）、ポール（シルバー）、 ペグ×6本、ロープ×2本、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、 タイベルト、キャリーバッグ

価格

各価格は以下の通りです。

フカヅメカンガルーテントSS

オープンプライス

2021年7月4日現在、DOD STORE価格：¥14,300（税込）

フカヅメカンガルーテントS

オープンプライス

2021年7月4日現在、DOD STORE価格：¥17,600（税込）

フカヅメカンガルーテントのサイズ感

各サイズをDODを代表するテント内に入れると、このくらいのサイズ感というのがわかるかと思います。

フカヅメカンガルーテントSS & カマボコテント3M

カマボコテント3M内に、フカヅメカンガルーテントSSをインストールすると上画像のようなサイズ感になります。

端にスッポリと入るサイズです。

フカヅメカンガルーテントSS & レンコンテント2M

レンコンテント2M内に、フカヅメカンガルーテントSSをインストールすると上画像のようなサイズ感になります。

高さが、レンコンテントのちょうど窓下当たりにくるサイズです。

フカヅメカンガルーテントSS & ソロソウルウォウウォウ

ソロソウルウォウウォウ内に、フカヅメカンガルーテントSSをインストールすると上画像のようなサイズ感になります。

流石ソロ用サイズだけに、いい感じに収まりますね！

フカヅメカンガルーテントS & カマボコテント3M

カマボコテント3M内に、フカヅメカンガルーテントSをインストールすると上画像のようなサイズ感になります。

フカヅメカンガルーテントに比べると、やや大きいのがわかるかと思います。

それでも、カマボコテント内が広々と使用できるサイズです。

フカヅメカンガルーテントS & レンコンテント2M

レンコンテント2M内に、フカヅメカンガルーテントSをインストールすると上画像のようなサイズ感になります。

レンコンテントの端から、中央のポールギリギリまで来るサイズ感。

個人的には少々キツめでポールが邪魔になるため、「ポールを二股にすると快適なのでは？」と思います。

フカヅメカンガルーテントS & ソロソウルウォウウォウ

ソロソウルウォウウォウ内に、フカヅメカンガルーテントSをインストールすると上画像のようなサイズ感になります。

テント内の約半分くらい占拠するサイズ感です。

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フカヅメカンガルーテント あとがき

これまた欲しい物が増えました。

私のようにワンタッチカンガルーテントの「コットンのインナーは欲しいけど、ワンタッチテントの構造が…」と思っていた方にとって、このフカヅメカンガルーテントはありなんではないでしょうか。

コンパクトなサイズに、生地がコットンなのにこの価格は、きっと人気が出るでしょう。

2021年後半もDODから目が離せませんね！

販売はDOD STOREのみとなります。

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