HAGOOGI 充電式カイロ レビュー｜たった数秒で温かくなるカイロ

冬のキャンプに、カイロを持っていきますか？

通常の使い捨てカイロは、温まるまでに時間がかかるため、持っていかないという方も多いのではないでしょうか。

でも、たった数秒で温かくなるカイロがあったら、手がかじかんだ時などに便利ですよね。

そこで今回は、電源を入れると数秒で温かくなる、HAGOOGI（ハゴオギ）の「充電式カイロ」をレビュー、詳細を紹介していきます。

HAGOOGI 充電式カイロ

HAGOOGI（ハゴオギ）

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この記事は、HAGOOGI株式会社様より製品を提供いただき作成しています。

HAGOOGI（ハゴオギ）充電式カイロ レビュー

今回紹介する充電式カイロは、以前Yosocamでも紹介した「扇風機」を手掛けるブランド「HAGOOGI（ハゴオギ）」。

キャンプやアウトドアに特化した電化製品だけでなく、電気鍋や電気ケトルなどのキッチン家電なども取り扱うブランドです。

HAGOOGI（ハゴオギ）とは？

2006年中国深センにて創業。

2017年に日本に進出し「HAGOOGI」を商標登録。オンラインショップで家庭用電気製品を販売を開始。

2022年に日本国内でHAGOOGI株式会社を設立。キッチン家電など様々なジャンルのアイテムを取り揃えているブランドです。

それでは、HAGOOGIの充電式カイロのセット内容から見ていきましょう。

セット内容

HAGOOGI 充電式カイロのセット内容は、次の通り。

ディテール

どちらが正面ということは特にありませんが、裏返しにしても全く同じ作りをしています。

現在の合わせ方だと、電源ボタンと仕様一覧が片寄るように合わせています。

2つの充電式カイロは全く同じ形状でボタン配置も同じのため、センターのマグネットでつけると反対になってしまいます。特に問題はありませんが…

画像のように、ロゴが上にくるようにマグネットでつけることもできます。

サイズ感

充電式カイロ2つをセンターのマグネットでつけたまま持つと、筆者だと指が回しきれないサイズ。

筆者の指は、成人男性の平均よりも短いため、成人女性の指くらいと思って下さい。

わけて2人分のカイロとして、またカイロとモバイルバッテリーの同時使用を想定して作られているため、きっと上画像の状態で使うことは、まずないと思います。

実際に1つだと筆者の指でも回しきれるサイズのため、非常に持ちやすい太さです。

ボタン関連

HAGOOGI充電式カイロの、ボタン関連を紹介します。

持つ方向にもよりますが、ここでは上図のように持つとして、左のボタンを長押しすることで電源が入る仕組み。

電源ボタン右側上のUSBは、HAGOOGI充電式カイロのもう一つの特徴である「モバイルバッテリー」として他の機器に電源を送る際に使用します。

またその下のUSB-Cは、充電式カイロ自体を充電するための口で、ここに付属のケーブルを指して充電します。

電源ボタンを長押しすると電源が入り、画像のように赤色のランプが点灯します。

本当にすぐに温かくなりますよ！

電源ボタンを短く押すと青いランプが点灯し、バッテリーの残量を教えてくれます。

青いランプの際は、電源ボタンを押しても消えないため、そのままにしておくと、約60秒後に消灯します。

HAGOOGI（ハゴオギ）充電式カイロの特徴

実際に使用してみて感じた、HAGOOGI充電式カイロの特徴は、次の通り。

数秒で温かくなる

これは画像や言葉で伝えにくのですが、電源ボタンを長押しして電源がONになってから数秒で温かくなり始めます。

高温モードだと、すぐに55℃ということはありませんが、これだけ早く温まるカイロを他に知らないため、寒い時期にありがたい仕様です。

意外とコンパクト

充電式カイロは、箱から出した際は2つがマグネットで付いているため、少し大きく感じますが、実際に使用する際は1つのため意外とコンパクトです。

参考になるか不明ですが、よくあるボールペンを横に置いて比較してみました。

長さはボールペンよりも短いのがわかると思います。

ボールペンと比べるとかなり太く感じますが、太さは約3cmのため太くなく、持ちやすい太さだと感じました。

見た目がカイロに見えない

パッと見た目がカイロに見えないくらい、スタイリッシュです。

筆者は黒を選びましたが、ピンクやシャンペンなどのカラーは、女性が手にしていても違和感がないくらいおしゃれです。

2つに分けることができる

充電式カイロは、センターのマグネットでついているため、2つに分けて使うことができます。

一つは自分で、もう一つは友達や家族でシェアしたり、一人で左右の手を温めたりすることもできます。

温度を3段階調節できる

HAGOOGIの充電式カイロは、電源ボタンを押すことで、温度を3段階調整することができます。

電源ボタンを長押しで、電源がONになる際は赤いランプが1つ点灯する「低温モード」。

低温モードから電源ボタンを押すと、赤いランプが2つ点灯する「中温モード」。

中温モードから電源ボタンを押すと、赤いランプが3つ点灯する「高温モード」に切り替えができます。

自分好みの温かさに変更できるところが、とてもありがたいです。

	目安温度	使用可能時間
低温モード	40℃〜45℃	7〜14時間
中温モード	45℃〜50℃	5〜7時間
高温モード	50℃〜55℃	4〜6時間

モバイルバッテリーとして使える

このHAGOOGI充電式カイロは、モバイルバッテリーとしても使用することができます。

USB-ライトニングケーブルを用意すればiPhoneの充電や、ゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュなら、直接充電することが可能。

容量が5000mahと多くはありませんが、非常時の際やスマホによっては1回分くらいの容量があります。

カイロとしてだけでなく、携帯のモバイルバッテリーとしても使えるため、ありがたいです。

1台2役

また一人だと、一つをカイロとして使用しながら、もう一つをモバイルバッテリーとして他の機器の充電が可能と、まさに1台2役です。

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カラー・仕様・価格

次にカラーや仕様、価格などを紹介します。

カラー

HAGOOGI充電式カイロのカラー展開は、現在のところ以下の9種類。

2023年11月26日現在

仕様

サイズ（単体）	約11.5×3×3cm
重量（単体）	約119g
バッテリー（単体）	21700 / 5000mah
材質	アルミニウム、abs素材
電源	DC5V-2A

価格

メーカー希望小売価格：¥8,680（税込）

2023年11月26日現在、HAGOOGIオンラインストア価格

HAGOOGI（ハゴオギ）充電式カイロ あとがき

メリット	デメリット
数秒で温かくなる 意外とコンパクト 2つに分けれる 3段階の温度調節 1台2役	少し重たい

デメリットとして、2台まとめて持つと少し重たく感じますが、実際には1つずつ使うと思うため、重さはそこまで気になることはないでしょう。

電源を入れると数秒で温かくなる最大のメリットが、寒い時期に指先を使うロープワークなどの際に最適だと感じました。

またキャンプやアウトドアだけでなく、普段から使用できるため、通勤や通学のお供にいかがでしょうか。

HAGOOGI 充電式カイロ

HAGOOGI（ハゴオギ）

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