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【TCサイドテントM】ベイカー(ベーカー)テントのようなTCワンタッチタープ専用テントが登場!

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2019年もあと僅かですが、DODより新しいテントが登場です!

その名は「TCサイドテントM

「そのままやないか!」と突っ込みたくなる名称ですが、見た目のフォルムがベイカー(ベーカー)テントのようで、かなり心がくすぐられました。

気になる「TCサイドテントM」とは、どのようなテントか調べてみました。

画像にTCワンタッチタープ、タープの脚(ポール)が写っていますが付属しません。テントのみになり、TCワンタッチタープがないと自立しません。
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TCサイドテントM

TCサイドテントM

Quotation: DOD

見た目のフォルムが、「もしかして、遂にDODからベイカー(ベーカー)テント風のテントが出たのか!」と思ったのですが、よく調べてみるとTCワンタッチタープ専用のテントでした。

ポールが2つ付属しているのですが、これはテントの後ろ側部分(背面の壁)を立ち上げるためのポールで、テント自体を自立させるポールは付属しないため、TCワンタッチタープがないと設営できません。

個人的に、TCワンタッチタープがなくても自立できるよう、専用のポールなどの販売があれば人気が出るのではないかと思いました。

それでは、TCサイドテントMの特徴を見ていきます。

TCサイドテントM 特徴

TCサイドテントM 特徴

Quotation: DOD

画像にTCワンタッチタープ、タープの脚(ポール)が写っていますが付属しません。テントのみになり、TCワンタッチタープがないと自立しません。

私が気になった、TCサイドテントMの特徴は以下の通りです。

  • 結露しにくいポリコットン生地
  • 通気の良いバックウィンドウ
  • ラミネートPVC加工のフロア
  • 圧迫感が少ない背面
  • メッシュに切り替え可能な入り口

それでは、それぞれを見ていきたいと思います。

結露しにくいポリコットン生地

TCサイドテントM 3

Quotation: DOD ※タープは付属しません

最大の特徴は、ポリコットン生地を採用しているというところ。

ポリコットンの特徴として、吸湿性が高いためポリエステル生地のテントと比べて、結露しにくく、耐久性が高く風合いがよく、遮光性が高くて火の粉が舞っても穴があきにくいというメリットがあります。

ポリエステル生地のテントと比べて影が濃くなるため、夏は涼しく過ごすことができます。

保管の際は十分に乾燥させて保管しないと、カビや悪臭の原因となるデメリットもあります。

通気の良いバックウィンドウ

TCサイドテントM 特徴5

Quotation: DOD

風を通すことができる大型窓が背面に設置されており、暑い時期に窓を開けたまま寝れるよう、雨の吹込みを防ぐひさしも装備しています。

ラミネートPVC加工のフロア

TCサイドテントM 特徴4

Quotation: DOD

フロアは通常のポリエステルと比べ、耐久性に優れるラミネートPVC加工のフロアが採用されています。

圧迫感が少ない背面

TCサイドテントM 特徴2

Quotation: DOD

通常のテントに比べると、付属のポールで背面の壁を立ち上げているため、圧迫感が少ない仕様となっています。

個人的には、縦に寝れるだけの奥行きがあればもっとよかったと思います。

メッシュに切り替え可能な入り口

TCサイドテントM 特徴3

Quotation: DOD ※タープは付属しません

入り口はフルクローズ、フルメッシュ、左右半分メッシュなど、気温や天候によって臨機応変に切替が可能です。

拡張性が高い

TCサイドテントM 1

Quotation: DOD ※タープなどは付属しません

これはTCサイドテントMの特徴ではなく、TCワンタッチタープの特徴になりますが、ご紹介します。

上画像のようにTCワンタッチタープと、別売りのサイドパネル、TCサイドテントMを組み合わせれば2ルームテントのようなスタイルが楽しめます。

TCサイドテントM 2

Quotation: DOD ※タープなどは付属しません

またTCサイドテントMは、TCワンタッチタープに最大3つ取り付けが可能で、複数人でのシェアハウススタイルを楽しむことも可能です。

TCサイドテントM 残念なところ

個人的にどうしても残念なところが3つあります。

それは以下の3点です。

■残念なところ
  • TCワンタッチタープがないと自立しない
  • 本体がカーキなのにフロアがカーキではない
  • 入り口に対して縦に寝れる奥行きが欲しい
あくまでも個人的感想です。

TCワンタッチタープがないと自立しない

これは非常に残念だと思いました。

私みたいに、ワンタッチタープが全く好みでない(構造がかさばるため)けど、ベイカー(ベーカー)テントのようなテントが欲しいという方は、いらっしゃると思います。

そのような方に向けて、ポールとサイドパネルを跳ね上げて張れるようなものをオプションで販売すれば、自立できるテントになるのではないかと思いました。

…なので、残念というよりもったいない感じがしました。

本体がカーキなのにフロアがカーキではない

これは好みの問題かも知れませんが、本体がカーキなのにフロアがカーキでないとことろ。

エイテントの際も気にはなっていたのですが、同色の方がしっくりくると思いました。

個人的には、本体がカーキなのにフロアがカーキでないと、どうも違和感しかありません。

こちらも、残念というよりもったいない感じがしました。

入り口に対して縦に寝れる奥行きが欲しい

こちらも好みの問題かも知れませんが、現在のサイズだと大人2名が寝る場合、入り口に対して横向けにしか寝ることができません。(奥行きが140cmのため)

そうすると奥の方は天井が下がってくるため、かなり圧迫感があると思います。

また入り口が一つしかないため、奥で寝ている方が外へ出ようとすると、かなり厳しい状況になります。

もしも入り口に対して縦に寝れる奥行きがあれば、圧迫感もなく出入りもしやすくなります。

…なので、こちらも残念というよりもったいない感じがしました。

TCサイドテントM 仕様

TCサイドテントM 仕様

Quotation: DOD

組立サイズ(外寸) (約)W210×D150×H186cm
インナーサイズ (約)W200×D140×H186cm
収納サイズ (約)W70×D18×H18cm
重量(付属品含む) (約)6.6kg
収容可能人数 大人2名
最低耐水圧 生地:350mm
フロア:8000mm
材質 テント生地:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
フロア生地:ポリエステル(ラミネートPVC)
ポール:アルミ合金
ペグ:スチール
ロープ:ポリプロピレン(4mm、150cm)
UVカット UPF50+
付属品 ペグ×10本、ロープ×5本、キャリーバッグ
こちらに記載のあるポールは、自立させるポールではなく、背面の壁を立ち上げる際に使うポールになります。

TCサイドテントM 価格

オープンプライス

2021年3月25日現在、べりはやっ!スポーツ楽天市場店参考価格:¥26,500(税込)

あとがき

個人的にすごくいい形をしているのに、非常にもったいないテントでした。

ワンタッチタープが全く好みでない(構造がかさばるため)けど、ベイカー(ベーカー)テントは欲しいという方はいると思うので、需要はあると思うのですが…

「オプションが販売されたらといいのに…」と期待しています。

木製のポールを自作するということもありかな…

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