先日に引き続いて、7月29日〜30日で沖縄北部 国頭村にある「やんばる学びの森」へソロキャンプへ行ってきました。
キャンプ用品の準備
この日は、先日行ったソロキャンプから日も経っていないため、車に装備をそのまま載せていたので、かなり準備が楽でした。
持っていった内容は先日とほぼ変わりません。
やんばる学びの森
ここのキャンプ場は、以前から行ってみたいと思っていたキャンプ場の一つでしたが、ファミリーキャンプの際は子どもが断然海派のため、何度も誘ったのですが断られ続けて、「よしそうならソロで行ってしまえ」と、やっとのこさ行けたキャンプ場になります。
区画サイトが23サイトあり、1サイトにつき1台分の駐車スペースが設けられています。
1サイト(テント、タープ各1張、車1台)2,570円(AC電源つき1500Wまで)
チェックインが、13:00~(17:00以降のお客様はご連絡下さいとのことでした)で、チェックアウトが、翌日 11:00までとなっています。
ゴミは各自で持ち帰りになります。
受付方法
受付を先に済ませる必要があるのですが、オートキャンプ場から約1kmくらい離れた、学びのゾーンのビジターセンターにて料金を支払い、地図が描かれたファイリングされたシートをもらい、それをもってキャンプ場に行き、空いているサイトから好きな番号のサイトを選び、ビジターセンターへ設営するサイト番号を電話にて伝えます。
その後、各サイトにある電灯にシートを挟む部分があるので、そちらにシートを挟んでから設営を開始するといった方法を取ります。
ビジターセンターまでは歩いていくのは厳しいので、車で行ったほうが無難です。また西海岸よりいかれる場合は、キャンプ場より手前に受付のビジターセンターがあるので、受付を済ませてから行ったほうが、私みたいに引き返さなくて済みます(^^;)
サイト

一番奥に写っているのが、シャワーとトイレの棟です
各サイトによってサイト自体の大きさが全く違うように見受けられました。
地図写すの忘れた(^^;)
とりあえず私は一周をして、空いていてかつ少々広めで翌朝に日光が当たって乾燥させやすそうなサイトを選んでみました。

木陰のサイト
木陰のサイトもあったのですが、翌朝結露で乾きにくいかなと思いこのサイトの向かい側に設営を行いました。
設営

やっぱりピン!と張れない様子(泣)
今回は前回のようにタトンカタープ3TCのみを張ることもなく、最初からタトンカタープ3TCとSimpleを連結させる方法で設営を行いました。
今回と前回の違うところが3つ!
連結部分を前回作成したものよりももう少し小さくカラーを黒にしたのと、タープ全面のポールをナチュラムのブラックポール(240cm)とSimpleを設営するポールをスノーピークのウイングタープ(210cm)にしたことです。
Simple のおすすめポールは今まで使用している、アライコンパクトタープポール(200cm)なのですが、元々タープを連結するなどということは想定されていないため、ポールの強度が少し不安だったため、スノーピークのレクタLで使用していたウイングポール280cmの中段を1本抜いて210cmにし、コールマンのポールエンドストッパーを付けて、今回のSimpleのポールとしました。
夏なので、裾が多少開いてもいいかなと…
ただ実際に張ってみると、Simple側にかなりテンションがかかっていたため、今後はスノーピークのウイングポール240cmの中段(60cm)を購入し、今あるウイングポールに繋げて200cmのポールを作って使用したいと思いました。
また、今回は夕方は木の陰になるところを選んたので、気持ちよく過ごすことができました。
今回は土日で行ったということもあるのか、私以外はグループやファミリーでこられている方がほとんどでした。
きっと私は隣の家族にきっと「あのおじさんに話しかけたらダメよ!目も合わせちゃダメ!」と言われていたことでしょう(笑)2円の憶測です
夕食

赤貝の炊き込みごはん
前回の夕食が、土用の丑のサブリミナル効果で鰻を買ったしまったため、既にお金がありません(^^;)
そこで、本当はホタテなどの缶詰で炊き込みごはんを作ろと思っていましたが、貝の種類を赤貝にダウンさせて、赤貝の炊き込みご飯を作ってみました。
缶詰自体150円くらいだったので、とてもリーズナブルに作れましたし、そこそこ美味しかったです。
流石にこれだけだと悲しいので、焼鳥の缶詰を温めておかずとしました。
ただこの際、ミニ焚き火台の五徳部分というのでしょうか、上段の部分が缶詰とほぼ同じくらいのサイズだったため、ミニ焚き火台へダイブされると困るため、急遽メスティンで蒸し物をする際に利用しようと購入した長バットアミを使用してみました。
いい感じのサイズでしたよ!
それと即席の味噌汁を夕食としました。
ランタン事情
前回のソロキャンプで、やっぱり小型ランタンは欲しいということで、サイズ的にも持ち運びやすいプリムスのIP-2245Aを持って行きました。
プリムスのベストセラー商品として、何代にも渡って発売されています。
私のは現行の一つ前のモデルかな。やっぱりプリムス製品は好みです!
真夜中の突然の雨
沖縄には山という山はあまりないのですが、舐めていたらダメですね。天気予報では2日間晴れマークだったのに、突然の真夜中の大雨!
しかも、早目に就寝していたのですが、寝ているとなんか脚がビショビショで冷たいな…ということで目を覚ますと、ほんとに大雨で脚がびしょ濡れに(泣)
理由は暑いためSimpleの扉をほぼ開けれるところは開けてインナーを吊るして寝ていたのですが、ちょうどSimpleとタトンカタープ3TCの連結部分が、そうウイングタープのため連結部分がだんだんと細くなっているんですね(汗)
しかも寝ていたので、半分寝ぼけて扉を閉めようとするのですが、なかなかこれが外れないのってなんの、全身あっという間にずぶ濡れになりました
油断しすぎた結果がこれでした(^^;)
朝食はなんちゃってカルボナーラ
朝食はお決まりのパスタで…

ちょいとピントがボケてますが…(^^;)
なんちゃってカルボナーラのようなものを作ってみました。
これが意外と美味かった!ただちょっと水の量が少なかったせいか味が濃い目になってしまったので、次回からはもう少し水を増やしてみようと思います。
撤収
真夜中の大雨のあとにも、時折雨が降っていたので、乾燥撤収はほぼ諦めていましたが、翌朝起きてみると、曇ったり晴れたりの微妙な天気

撤収前なので汚いですが…(^^;)
なんとか晴れた時に乾燥ができ、無事に乾燥撤収ができました。
意外とタトンカタープ3TCの乾きが早かったです。いいタープだな!
あとがき
今回のキャンプで学んだことは、自然を舐めるな!この一言につきますね
あと、意外と虫が少なく蚊に一度も刺されませんでした。前回のつつじエコパークの際は、全身20箇所くらい刺されたので、かなり意外でした。
また、チェックアウト時に前日に渡された地図のシートを返却に行く必要があります。
その際にレストラン横から見た風景が、こちら!
意外と高さの高いところでキャンプをしていたため、かなり涼しく気持ちよくキャンプができたのだと実感しました。
ただ後ろのサイトで泊まっていたグループが、夜中もキャンピングカーのエンジンを切らずにアイドリングの状態だったので、人工的な騒音、灯りが少ないせっかくいい場所なだけに、残念で仕方がありませんでした。