ウッドパネルテーブル|ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のIGT互換テーブル
キャンプで調理をする際、バーナーを使われていますか?
筆者は最近、スノーピークのフラットバーナーを使用しています。
フラットバーナーを使用するなら、できればテーブルにビルトインして使いたいもの…
でも純正スノーピークの「IGT アイアングリルテーブル フレーム」と、「IGT アイアングリルテーブル 脚セット」を購入すると、2万円を超えてしまいます。またエントリーモデルの「エントリーIGT」でも2万円を超える価格です。
そして両方ともフレームのメインカラーはシルバー(IGT アイアングリルテーブル フレームのサイドはブラック)。
そんな中、コンパクトに収納できて、ブラックフレームで2万円以下のIGT互換テーブルがれあば、かなり魅力的ですよね!
それでは今回は、そんな魅力的なラーテル ワークス (RATEL WORKS) のIGT互換テーブル「ウッドパネルテーブル」を紹介します。
ラーテル ワークス ウッドパネルテーブルの特徴
それでは、ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のIGT互換テーブル「ウッドパネルテーブル」の主な特徴をピックアップして紹介します。
- 天然木とマットブラックの組み合わせ
- 木製パネルの風合い
- サイドレールに小物を掛けれる
- 軽くてコンパクトに収納できる
- 天板の位置をアレンジできる
- 組み立てがシンプル
天然木とマットブラックの組み合わせ
このテーブルを持つことで、「おしゃれキャンパーの仲間入りじゃん!」というくらい、天然木とマットブラックの組み合わせが非常にマッチしています。
おしゃれキャンパーではない筆者も欲しいアイテムです。
木の暖かさと、マットブラックの渋さが調和したテーブルです。
木製パネルの風合い
天然木のため、風合いが抜群!
密度が高い木のために硬くて、丈夫で耐久性に優れています。
キズがつきにくく、へこんだりしにくいなどのメリットがあり、RATELWORKSのロゴが目立ちすぎず、木に馴染むように入っているところがおしゃれ。
サイドレールに小物を掛けれる
片側にはレールを装備しており、シェラカップなどの小物や、S字フックを使用して様々なものをかけておくことができるため便利です。
軽くてコンパクトに収納できる
分解した収納サイズが、W19 × D86 × H13cmと長さは少しありますが、かなりコンパクトになります。
専用の収納袋に入れると、画像のようにコンパクトに!
パネルが外れるだけでなく、フレームが分解できるため非常に便利です。
天板の位置をアレンジできる
天板パネルが外れるため、木製パネルの位置を変えたりと天板位置のアレンジが楽しめます。
組み立てがシンプル
フレーム自体も分解ができるため、コンパクトに収納ができますが、その分毎回組み立てが必要になります。
しかし、構造が至ってシンプルなため、組み立ても簡単!
直感的に組み立ててできる仕様となっています。
ラーテル ワークス ウッドパネルテーブル 仕様・価格
次に、ウッドパネルテーブルの仕様と価格を紹介。
仕様
サイズ | W42.5 × D92 × H41cm |
---|---|
収納サイズ | W19 × D86 × H13cm |
重量 | 約4.5kg |
材質 | アルミフレーム・アルミニウム合金・天然木 |
価格
¥15,800(税込)
2023年5月23日現在
Yosocamでは他にも
こんな記事があります
ラーテル ワークスのテーブルはなぜここまで人気なのか?
ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のIGT互換テーブル「ウッドパネルテーブル」は、なぜここまで人気なのでしょうか。
筆者が感じた人気の理由は、以下の通り。
- IGTとの互換性があって手頃な価格
- ブラックパネルと木のパネルが調和している
- 似た形状のテーブルよりも安い
- 軽くてコンパクトに収納できる
IGTとの互換性があって手頃な価格
純正であるスノーピークの「IGT アイアングリルテーブル」は、フレームと脚がバラバラで販売されており、選ぶ脚の高さによってスタイルを変更できるというメリットがあるものの、その分価格がかかってしまうというデメリットがあります。
一体型のエントリーモデル「エントリーIGT」も、2023年の価格改定によって2万円を超える価格になっています。
拡張性がある「IGT アイアングリルテーブル」を除き、またスノーピーク製品にこだわりがなく、このページを見られている方は、きっとIGTとの互換性があって手頃な価格帯のテーブルが欲しいと思われているのでは…
IGT規格とは書かれていませんが、先人のキャンパーたちが、フラットバーナーをビルトインして使用しています。
IGTとの互換性があって手頃な価格が、「ウッドパネルテーブル」の人気最大の理由です。
ブラックパネルと木のパネルが調和している
ブラックパネルと木のパネルが調和しているところ。
ブラックと木の具合が非常にマッチしており、優しい木のぬくもりもありつつ、熱いものを置けるという利便性を兼ね備えています。
今までにありそうでなかったこのバランスが、人気の理由の一つです。
似た形状のテーブルよりも安い
似た形状の「ONWAY(日本のブランドとは異なる)」の「フォールディングローチェアテーブル」は、木製パネルががなく、全てブラックパネルまたは、木製っぽく作られたアルミパネルの2種類。
ブラックのパネルが欲しい方は、「フォールディングローチェアテーブル」一択になりますが、木製パネルが欲しい方は、「フォールディングローチェアテーブル」に自作で木製パネルを作成したり、IGT互換の木製パネルを購入するとなると割高になります。
ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のIGT互換テーブル「ウッドパネルテーブル」は、木製のパネルが最初から装備しており、かつ「フォールディングローチェアテーブル」より、価格が安いというところも、人気の理由の一つです。
軽くてコンパクトに収納できる
スノーピーク「IGT アイアングリルテーブル(4.2kg)」と「IGT アイアングリルテーブル 400脚セット×2(1kg)」の合計の重量が5.2kg、スノーピーク「エントリーIGT」の重量が6.5kgのなか、ラーテル ワークス (RATEL WORKS) 「ウッドパネルテーブル」は、約4.5kgと軽いのが特徴です。
またフレーム枠が分解できるため、長さはありますが W19 × D86 × H13cmとコンパクトに収納可能。
純正のテーブルと比べて、軽くてコンパクトに収納できるところも、人気の理由の一つです。
ラーテル ワークス ウッドパネルテーブル 再販情報
筆者も、IGT互換のラーテル ワークス (RATEL WORKS) のテーブル「ウッドパネルテーブル」を購入しようと、2023年5月23日AM8:00に楽天市場の販売ページからカートに入れ、配送指定日を変更して購入を押したところ、すでに完売状態。
その間、約40秒くらい…
時刻を見てもまだ8:00だったので、30秒ほどで完売したと思われます。
ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のインスタグラムでは、「瞬殺されないだろうか‥」の問いに、「かなりの数あるので、大丈夫だと思います」と回答があったため、皆さん期待していた様子でしたが…
それに応えて、予約販売が急遽決定しました。
通常販売とは異なり、申込数に応じて生産に取り掛かるため、申込みされた方は必ず購入できるもの。
ありがたい対応ですね。
予約申込の受付開始時期
2023年5月23日17:00〜5月28日17:00
以前にも、予約販売を行っていますが、今後あるかどうかは不明です。
予約申込の流れ
ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のサイト トップ画面の下「予約申込フォーム」から、必ず予約申込フォームの「注意事項」を確認の上、申込みを行ってください。
支払い条件
支払い条件は、銀行振込のみとのこと。
予約申込をされたあとに、指定されたメールアドレスにメールが届き、指定の口座に振り込むという流れです。
詳しくは、ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のサイトや、インスタグラムをご覧ください。
Yosocamでは他にも
こんな記事があります
ラーテル ワークス ウッドパネルテーブル あとがき
今回この記事を書いていて、ラーテル ワークス (RATEL WORKS) のテーブル「ウッドパネルテーブル」の人気の理由がわかりました。
それもあり、筆者も欲しくなって楽天で先着購入を試みましたが、あえなく撃沈して運よく予約販売にこぎつけた次第です。
予約販売は、今回の納期が最短で2023年7月、最長で2023年11月頃とのことで、いつになるか不明ですが、そのうちレビューしたいと思います。
2023年5月25日現在、2023年5月予約販売時
ゼインアーツのトードテーブルの発売までには、欲しいところです。
あわせて読みたい関連記事