【Ogawa】ツインピルツフォーク T/C を調査!キャンパルジャパン 2017新製品
ひと目会ったその日から、恋の花咲くこともある…と「パンチDEデート」のフレーズが出てきてしまいそうな感じの、かなり個人的好みの幕「ツインピルツフォークT/C」。カラーも、素材もめちゃくちゃ好みです。
早速自分のためにも調査をしてみました(笑)
ツインピルツフォーク T/C – Twin Pilz Fork T/C
キャンプを初めて間もない頃、自分はこういう幕を絶対に買わないだろうなと思っていたフォルムの幕なのですが、何故か一番好みの形に変わりつつあります。
張り方一つでオープンタープ並の開放感が得られたり、雨風を凌いだり、プライベートを保つ張り方もできるため、臨機応変に使える幕だと思います。
早速気になる仕様を見ていきましょう!
仕様
- 使用時サイズ:630×355×H210cm(最大)
- 収納サイズ:65×35×30cm
- 素材:
- フライ:T/C(撥水加工)、ポリエステル210d
- ポール:6061 アルミ合金Φ30mm
- 重量:
- 幕体:約8.4kg
- ポール:約1.7kg
- 付属品:スチールピン、張り網、ハンマー、収納袋
特長
最大の特長は、幕の素材がT/C(ポリエステル+コットン混合)で通気性に優れているところ
ただそれ故に重量があり、きちんと乾燥させないとカビが生えやすいため、ポリエステル幕に比べて手入れが必要になるというデメリットもありますが、そんなデメリットも味として考えれば、いいのではないかなと思ったりもします。
手がかかる子ほど可愛いと言いますしね!
価格
¥104,500(税込)
気になる価格ですが、やはり税込だと10万円の大台に乗ってきましたね。
オプション
「ツインピルツフォーク」のオプションと全く同じものが使用でできます。
- ツインピルツフォーク ハーフインナー
- ツインピルツフォーク フルインナー
- ツインピルツフォーク 二又フレーム
- ALアップライトポール250cm(4本継)
ツインピルツフォークと比較
ツインピルツフォーク | ||
---|---|---|
T/C | 現行モデル | |
使用時サイズ | 630×355×H210cm(最大) | |
カラー | オフホワイト×ブラウン | サンド×レッド |
重量(幕体) | 約8.4kg | 約4.4kg |
重量(ポール) | 約1.7kg | 約1.7kg |
素材(フライ) | T/C (耐水圧350mm)、 ポリエステル210d |
ポリエステルリップストリップ 75d (耐水圧1800mm) |
素材(ポール) | 6061アルミ合金 Φ30mm | 6061アルミ合金 Φ30mm |
UVカット加工 | – | ○ |
テフロン加工 | – | ○ |
シームシール加工 | – | ○ |
価格 | ¥104,500(税込) | ¥93,500(税込) |
使用時サイズは全く同じですが、T/C 幕ということで、素材とそれに伴う加工、重量に変更がありました。
重量は現行モデルに比べて約2倍近く重たくなっています。また、素材がT/C になったことで、UVカット加工・テフロン加工・シームシール加工が施されていません。
素材が気になったのですが、T/Cの耐水圧は結構低いのですね。
価格は現行モデルに比べ11,000円 (税込) 高くなっています。
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あとがき
価格は税込10万円という大台に乗っていますが、個人的にかなり欲しい幕ですね!
カラーも現行のツインピルツフォークよりも、シックでいいのではないでしょうか。
ツインピルツフォークの購入を検討されている方は、このT/C幕の方も候補に入れてみては如何でしょうか。