コスパに優れたトンネル2ルームテント!ナチュラム×テントファクトリーコラボテント
GWは仕事でバタバタとして、キャンプや遊びに行けずにいるごーじぃです(^^;)
悶々とナチュラムでキャンプ用品を探していると、コスパに優れたトンネル型テント「トンネル2ルームテント」を発見!
この度は、先日のロゴス×ナチュラムのコラボとは違い、テントファクトリー×ナチュラムのコラボテントということで早速調べてみました。
トンネル2ルームテント
Quotation: naturum
モノポールテントも好きですが、トンネル型テントもフォルムや設営の楽さからかなり好きなテントの一つです。
今年も大人気で予約が開始されると即完売になる、ドッペルギャンガー アウトドアの「カマボコテント2」を始め、ロゴスからは「グランベーシック トンネルドームXL-AG」というトンネル型テントが発売されました。
今年もトンネル型テントの勢いは止まりそうにもありません。そんな中、テントファクトリー×ナチュラムのコラボテント「トンネル2ルームテント」が発売されました。
見た感じコンパクトに見えますが、早速気になる仕様等を調べてみました。
仕様
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- 使用時サイズ:幅255×奥行435×高190cm
- インナーサイズ:幅240×奥行210×高180cm
- ポール材質:グラスファイバー
- インナーテント材質:ポリエステルタフタ185T 75D
- フライシート材質:ポリエステルタフタ210T 68Dリップストップ
- フロアシート材質:ポリエステルオックスフォード150D
- 耐水圧:インナーテント800mm/フライ・フロアシート3000mm
- 定員:4人用
- 付属品:キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ、専用グランドシート
全体の奥行が435cm、インナーも幅240cm、奥行210cmと少しコンパクトなため、個人的にはデュオキャンプに最適な大きさだと思いました。
特徴
そんなトンネル2ルームテントはコンパクトながらも、様々な特徴があります。
専用グランドシートが付いている
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基本どのメーカーもグランドシートは別売のことが多いのですが、専用グランドシートが付いています。
別途購入する必要がないため、購入してすぐに使用できます。
インナーが吊り下げタイプ
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トンネル型テントだと当たり前なのかもしれませんが、インナーが吊り下げタイプのため、雨天などの設営時に先に本体幕を設営をして、後から濡れずにインナーを吊るすことができるので便利かと思います。
大雨の際に一度ドーム型テントを設営した経験あるので、個人的には非常に吊り下げタイプの方が好みです。
シェルターとして使用できる
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インナーが吊り下げタイプなので、もちろんインナーを吊るさずにシェルターとしても使用することができます。この方法が有効面積を一番広く使用できます。
個人的にはこのようにシェルターで使用して、コット寝する方が一番好みです。
キャノピー使用ができる
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キャノピーポールが2本付いているため、サイド(正面から見て)右側、または正面を張り出すことができます。更に別途ポールを用意すると、右側・正面を2面張り出すこともできるので、暖かい季節は風が通り抜けやすくなります。
少し残念なところ
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個人的に少し残念だと思ったところは、正面から向かって左側から出入りができないというところと、背面というか後面がメッシュの部分が小窓サイズしかないというところ。
これが正面や右側のようにメッシュ部分が多く、左側がキャノピーできれば最高だったのにと思いました。価格を抑えるためなのでしょう。
あと、カラーベースがベージュっぽいカラーだとよかったのにと思いましたが、この形でこのカラーがあまりないため、キャンプ場で存在感のあるテントになるような気がします。
価格
¥27,800(税込)
あとがき
見た感じサイズ的に、今後発売の予定がされているドッペルギャンガー アウトドアの「カマボコテントミニ」と競合しそうな気がします。
コンパクトなトンネル型テントなので、慣れれば設営も短時間でできそうで、価格も求めやすい価格帯のため、いい感じのテントだなと思いました。