テントファクトリー トンネル2ルームテントにロングバージョン登場!2018新製品
2017年にナチュラムとコラボしたテント「トンネル2ルームテント」を発売、完売したテントファクトリーから新たなるトンネル型テントが登場です!
そう2017年完売した、トンネル2ルームテントのロングバージョン「トンネル2ルームテントL」が発売されました。
トンネル2ルームテントL
Quotation: naturum
2017年に発売されたトンネル2ルームテントは、ポールが3本で見た感じから少人数向けのテントでしたが、こちらのロングバージョンはポールが4本になり、全長も560cmとトンネル2ルームテントと比べると約125cmほど長くなっているため、ゆったりと過ごせるようになっています。
後発でメインポールがアルミ素材になったモデルも登場しています。
気になる仕様は以下の通りです。
トンネル2ルームテントLの仕様
Quotation: naturum
どちらも定員は4〜5人用となっていますが、インナーテントが少し小ぶりなため、サイズから推測すると、個人的にゆったり過ごすには大人2〜3名がベストではないかと思います。
TF-4STU2-NL(グラスファイバーポール)
使用時サイズ | 幅255×奥行560×高190cm |
---|---|
インナーサイズ | 幅240×奥行210×高190cm |
耐水圧 | 3000mm |
重量 | 15.5kg |
定員 | 4~5人用 |
材質 | メインポール材質:グラスファイバー キャノピーポール材質:スチール(175cm) インナーテント材質:ポリエステルタフタ185T 75D フライシート材質:ポリエステルタフタ210T 68Dリップストップ フロアシート材質:ポリエステルオックスフォード150D グランドシート材質:PE(ポリエチレン) |
付属品 | キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、 キャリーバッグ、専用グランドシート |
TF-4STU2A-NL(アルミポール)
使用時サイズ | 幅255×奥行560×高190cm |
---|---|
インナーサイズ | 幅240×奥行210×高190cm |
耐水圧 | 3000mm |
重量 | 13.6kg |
定員 | 4~5人用 |
材質 | メインポール材質:アルミニウム キャノピーポール材質:スチール(175cm) インナーテント材質:ポリエステルタフタ185T 75D フライシート材質:ポリエステルタフタ210T 68Dリップストップ フロアシート材質:ポリエステルオックスフォード150D グランドシート材質:PE(ポリエチレン) |
付属品 | キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、 キャリーバッグ、専用グランドシート |
トンネル2ルームテントLの特徴
Quotation: naturum
見た感じはオーソドックスなトンネル型テントですが、様々な特徴があります。
専用グランドシートがついている
Quotation: naturum
大体どのメーカーも、グランドシートはあってもオプションで別売りが多いのですが、このトンネル2ルームテント ロングには専用グランドシートが付いています。
別途購入する必要がないため、購入してすぐに使用できるので便利です!
出入り口が多い
Quotation: naturum
インナーテントを設置する場所にはサイドの出入り口はないのですが、それ以外は全て開きます。
2017年に発売されたトンネル2ルームテントは、正面から向かって左側が出入りできなかったのに対して、このロングタイプは左右前後どちらからでも出入りができるため、キャンプ用品の置き位置などを色々とアレンジすることができ、楽しみが増えますね!
至る所がメッシュになる
Quotation: naturum
夏場のキャンプなどに風を通すため、テントの開けれる箇所は出来る限り開放したいところですが、その際どうしても虫が気になってしまいます。
ですが、このトンネル2ルームテント ロングは、前面・サイド(インナーテント設置箇所を除く)・背面(小窓サイズ)がメッシュになるため、虫の侵入を抑え風を通してくれます。
インナーテントが吊り下げ式
Quotation: naturum
トンネル型テントだと当たり前なのかもしれませんが、インナーテントが吊り下げ式のため、先にテント本体を設営してからインナーテントを吊るすため、雨天などの設営時にとてもありがたいです。
大雨の中、一度ドーム型テントを設営した経験があるので、個人的には非常に吊り下げタイプの方が好みです(^^;)
シェルターとして使える
Quotation: naturum
インナーテントが吊り下げ式なら当り前なのですが、インナーテントを吊り下げずにシェルターとして使用することもできます。
大人数で食事をしたりする際に便利だと思います。
また、この方法が有効面積を一番広く使用できます。
個人的にはこのようにシェルターで使用して、コット寝する方が一番好みです。
スカートが付いている
Quotation: naturum
トンネル型テントで有名な、ノルディスクのレイサ6などは意外となかったりします。寒い時期にキャンプをされない場合は必要ないかも知れませんが、寒い時期のキャンプには冷気が入りにくくなるため、あったほうがいいかと思います。
トンネル2ルームテントLの少し残念なところ
現時点の資料等を見る限り、ベンチレーターが無いように思われます。
もしかしたら何処かについているのかも知れませんが、ない場合は適度の換気が必要かと思います。
トンネル2ルームテントLの価格
メインポールがグラスファイバーとアルミニウムによって異なります。
- グラスファイバー:¥40,537(税込)
- アルミニウム:¥63,800(税込)
あとがき
コスパが高いトンネル型テントです。
価格を求めるならばグラスファイバーポール、少しでも軽さを求めるならばアルミポールという決め方でもいいかもしれませんね。