tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)より、2つのテーブルが1つに収納できるソロキャンプやバイクツーリングに最適なテーブルが登場です。
ありそうでなかった、スタッキングできるテーブル「テーブルブロス(TABLE BROS.)」。
収納時は1脚ですが、展開すると2脚のテーブルになる優れもの。
それでは、早速「テーブルブロス(TABLE BROS.)」をご紹介します。
テーブルブロス (TABLE BROS.) / tent-Mark DESIGNS
テーブル以外は別売です。
テーブルブロスはノマディカとコラボによるアイテムで、上記2つのテーブルが1つに収納できるスタッキングタイプのテーブルになります。
高さの違う兄弟テーブルのセットから、名称「テーブルブロス(TABLE BROS)」になったそうです。
高さの高い方のテーブル裏側に、低い方のテーブルをたたんで収納します。
- トールくん:高さの高い方のテーブル
- ハーフくん:高さの低い方のテーブル
高さの高い方のテーブルに「トールくん」、高さの低い方のテーブルに「ハーフくん」という名称が付いています。
ハーフくんという名称は、高さがトールくんより半分なため、そこからきた名称と推測します。
それでは、テーブルブロスの特徴を見ていきます。
テーブルブロス 特徴
最大の特徴は何と言っても「収納時のコンパクト性」で、2つのテーブルが1つに収納できるスタッキングできるというところ。
わずか28mmの厚さに2つのテーブルが収納できるのは、今までにありそうでなかったものではないでしょうか。
収納時は1つになるため、持ち運びが楽になり収納スペースを取らず、使用(展開)時はテーブルが2つになるため、なにかと便利です。


トールくん(高さの高い方)は、画像のようにCB缶のシングルバーナーを置いても余裕のあるサイズをしています。
一方ハーフくん(高さの低い方)は、画像のように軽量化を目的にパンチング加工が施されています。(ステンレス素材のみ)
テーブルブロス チタニウムのハーフくんは、パンチング加工はされていないとのことです。
また、調理の際にバーナーや熱い鍋を直接置いても問題ありません。
積載量に制約の多いバイクやカヌーなどは、複数のテーブルを持ち運んだりするのには向いていませんでしたが、このテーブルブロスなら機動力を失うことなく、オートキャンプのような快適さを得ることが可能です。
材質がステンレス製、またはチタニウム製のため、焚き火の際にサイドテーブルとしても重宝します!
テーブルブロス 種類

テーブルブロスには、2種類の素材が異なったモデルが用意されています。
耐久性に優れて扱いやすいステンレス製と、30%以上の軽量化に成功したチタン製になります。
- テーブルブロス
- テーブルブロス チタニウム
テーブルブロス 仕様
材質別に仕様を見ていきます。
サイズや耐荷重、セット内容は全く同じで、材質の差による重量が異なります。
テーブルブロス
使用時サイズ(約) | トールくん:500×300×440(高)mm ハーフくん:490×238×220(高)mm |
---|---|
収納時サイズ(約) | 500×300×28(高)mm ベルト使用時(高)35mm |
重量(約) | 総重量:3.2kg トールくん:1.85kg ハーフくん:1.26kg |
耐荷重(約) | トールくん・ハーフくん 各15kg |
材質 | 本体:ステンレス304 トールくん脚:アルミニウム 脚収納袋:ポリエステル420D |
セット内容 | 収納用ベルト×2、トールくん脚用収納袋 |
テーブルブロス チタニウム
使用時サイズ(約) | トールくん:500×300×440(高)mm ハーフくん:490×238×220(高)mm |
---|---|
収納時サイズ(約) | 500×300×28(高)mm ベルト使用時(高)35mm |
重量(約) | 総重量:2.2kg トールくん:1.3kg ハーフくん:0.81kg |
耐荷重(約) | トールくん・ハーフくん 各15kg |
材質 | 本体:チタニウム トールくん脚:チタニウム 脚収納袋:ポリエステル420D |
セット内容 | 収納用ベルト×2、トールくん脚用収納袋 |
テーブルブロス 価格
テーブルブロスそれぞれの価格は、以下の通り。
- テーブルブロス:¥12,800 (税込)
- テーブルブロス チタニウム:¥26,800 (税込)
2022年1月12日現在
テーブルブロス 販売予定時期
テーブルブロス、テーブルブロス チタニウム共に、
2022年4月下旬〜5月初旬予定
2022年1月12日現在
テーブルブロス あとがき
キャンプや焚き火のテーブルといえば、ユニフレームの「焚き火テーブル」という概念を崩してくれそうなテーブルの予感がします。
チタニウム製はどうしても価格が高いですが、ステンレス製のテーブルブロスはまだお手頃な価格帯のため、人気が出そうですね。
2022年の春が楽しみです!
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