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【ソロベース サンドベージュ レビュー】ソロキャンプにおすすめなバンドックのパップテント!

ソロベース サンドベージュ TOP

ソロティピーTCソロベースEXが大人気のBUNDOK(バンドック)から、和製軍幕の火付け役存在「ソロベース」にニューカラーが登場!

カラーは「サンドベージュ(SB)」

ミリタリー感たっぷりのカーキカラーとは異なりますが、これはこれでいい感じです!

それでは、購入しましたので早速「ソロベース サンドベージュ」をご紹介致します。

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ソロベース サンドベージュ(SB) / BDK-79TCSB

ソロベース サンドベージュ 使用

近年人気に火が付いた「パップテント

無骨で男心をそそる出で立ちやワイルドさが、人気の秘密なのでしょう。

従来のパップテントは、実際に海外の軍隊で使用されていたものの払い下げや、デットストックを探し出す必要があり、通常は2枚の幕をボタンで連結する構造となっています。

連結部分にジッパーを使用しているモデルは、購入者の方がカスタマイズされたか、されたものを購入されている場合がほとんどです。

でも「ジッパーを付けるの大変だな…」「デットストックって意外と高いな…」「軍隊で使用されたものはちょっと…」という方はいらっしゃるはず。

BUNDOK(バンドック)のソロベースは、きっとそんな方に向けて作られたのだと思います。(憶測)

和製パップテント・和製軍幕とでもいうのでしょうか、お手頃な価格帯で簡単に設営ができ、インナーテントも付属と至れり尽くせり仕様のため、瞬く間に大人気テントの仲間入りを果たしました。

2020年にソロティピーTCソロベースEXが大人気になったのも、このソロベースがあったからでしょう。

そんなソロベースにニューカラーの「サンドベージュ(SB)」が登場しました !

それでは早速ディテールから見ていきます。

ソロベース サンドベージュ(SB) ディテール

ソロベース サンドベージュ ディテール

思ったよりも落ち着いたベージュカラーで、非常に張りやすかったです。

前面パネルと、両サイドがジッパーで開くようになっています。

ソロベース サンドベージュ サイド

サイドから

ソロベース サンドベージュ ややバック

やや後ろから

ちょっとシワが寄っていますが、初めてにしては上手く張れたかな…

背面は開かない仕様となっています。

個人的には、背面もジッパーで開くような仕様だと、夏場に風が通り抜けやすくて涼しいのではないかと思いました。

裾部にはスカートはありません。

ソロベース サンドベージュ 内側

テント内から

ソロベース サンドベージュ 影

キャノピーの影

TC素材を採用しているため、影は濃く出るのですが、ソロティピーTCに比べるとテント内が明るく感じました。

カーキに比べて色が薄いため、サンドベージュカラーならではの、効果だと思いました。

それでは、次に設営方法です。

ソロベース 設営方法

ソロベース サンドベージュ 取説

収納ケースに付いている、取扱説明書の方法で設営してみました。

ソロベース設営方法
  • STEP:1
    フライシートを広げる
    ソロベース サンドベージュ 組み立てまずはフライシートを広げます。
  • STEP:2
    ポールを組み立てる
    ソロベース サンドベージュ ポールを組み立て次に4つ折になっている、ポールを組み立てます。長い方がキャノピー用です。
  • STEP:3
    片方にポールを入れる
    ソロベース サンドベージュ 組み立て2片方にポール(短い方)を入れ、2又ロープを貼りペグで固定します。
  • STEP:4
    もう片方にポールを入れる
    ソロベース サンドベージュ 組み立て3もう片方にポールを入れ、2又ロープを貼りペグで固定します。
  • STEP:5
    ペグダウンする
    ソロベース サンドベージュ 組み立て46箇所をペグダウンして調整すれば完成です。

ソロベース 内容物

ソロベース サンドベージュ 付属品

ソロベースの内容物は以下の通りです。

  • インナーテント×1
  • フライシート×1
  • メインポール×2
  • サブポール×2
  • ロープ×6
  • ペグ×18
  • エンドキャップ×2

ソロベース サンドベージュ 展開

このように収納されていました。

ソロベース サンドベージュ 開封

巻き付けてあるビニール紐は、内容物ではありませんが、収納時にコンプレッションしやすいため、捨てないで取っておくことをおすすめします。

続いて特徴です。

ソロベース 特徴

ソロベースには、以下のような様々な特徴があります。

  • フルクローズでプライベートを確保
  • キャノピーで日除けスペースを確保
  • メッシュインナーが付属
  • インナーを外してシェルターとして使用
  • 水が侵入しにくいエンドキャップ付き
  • ポールはコンパクトに4分割
  • 撥水加工で雨にも強いポリコットン生地を採用

それぞれを見ていきますと、

フルクローズでプライベートを確保

ソロベース サンドベージュ 組み立て完成

ジッパーでフルクローズすることができるため、就寝時や着替えなどの際にプライベートスペースとして役に立ちます。

キャノピーで日除けスペースを確保

ソロベース サンドベージュ

メインポール以外に、キャノピー用のポールが2つ付属します。

前面をキャノピーすれば、快適なスペースが確保でき、日除けとしても役に立ちます。

メッシュインナーが付属

ソロベース サンドベージュ インナー有 正面

出典: naturum

メッシュインナーが付属します。

バックルでつなぐだけの取り付け方法のため、設営も簡単にできます。

インナーを外してシェルターとして使用

ソロベース サンドベージュ キャノピー

インナーは外すことができるため、外してシェルターとしても使用することができます。

コットが置けるスペースがあるため、インナーを使用せずにコット寝もいい感じです。

水が侵入しにくいエンドキャップ付き

ソロベース サンドベージュ ペグ一式

エンドキャップは一番右

フライシート(本体)とポールの差し込み口から、水の侵入を防ぐエンドキャップが付属します。

ポールはコンパクトに4分割

ソロベース サンドベージュ ポール

ポールは軽量で丈夫なアルミ合金(ジュラルミン)を採用。

4分割のため収納もコンパクト。持ち運びやすいです。

撥水加工で雨にも強いポリコットン生地を採用

ポリエステルとコットンの混紡生地「ポリコットン」を生地に採用。

耐久性が高く風合いがよく、遮光性が高くて火の粉が舞っても穴があきにくい素材です。

また水に濡れると繊維の糸が拡張し目が詰まるため、防水性が生まれれる特徴を持っています。

ソロベース 注意点

従来のソロベース(カーキ)にも言えることなのですが、本体裾にスカートは付いていません

もし寒い時期の冷気や風の入り込みを軽減してくれる「スカート」付きを望まれる場合は、現在サンドベージュカラーはありませんが、ソロベースEXをおすすめします。

2020年11月21日現在

ソロベース サンドベージュ(SB) 仕様

使用時サイズ 約W3600xD1900xH1100mm
インナーサイズ 約1900×850×1000mm
収納時サイズ 約400×200×200mm
重量 記載なし(カーキより約4.4kgと推測)
材質 フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)
インナー:ポリエステルメッシュ
フロア:ポリエステル
付属品 ペグ×18本・ロープ×6本 ・エンドキャップ×2・収納ケース×1・取扱説明書

ソロベース サンドベージュ(SB) 価格

販売価格:¥22,800(税込)

2020年11月21日現在、ナチュラム参考価格

ソロベース サンドベージュ(SB) あとがき

ソロベース サンドベージュ2

ソロベース サンドベージュとカーキの仕様等を比較しましたが、数値は同じだったため、カラーの違いのみになります。

暗いところで見ると渋めのカラーで、明るいところで見るとこんな感じ!

全体的な高さはどうしても少し低めですので、腰痛持ちの方は高さが少し辛いかも…

個人的には、キャノピーをしてチェアに座って焚き火を行いましたが、頭に当たらなかったため、いい高さだと思います。

実際に使用してみて、ソロキャンプにおすすめのパップテントです!

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