【2021年】ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定情報

少々残念なお知らせを…

値上がりしている原材料を含めた製造コストの高騰などにより、現在の価格を維持することが困難な状況となり、テントで有名な「ogawa (キャンパルジャパン)」の製品価格改定が行われます。

2021年11月、SABBATICAL(サバティカル)でも価格改定が行われましたので、コロナ禍の影響もあってのことでしょう。

ただ一度値上がりしたものは、よほどのことがない限り値下がりすることはないため、ogawa(キャンパルジャパン)の製品を購入しようと思われていた方は、価格改定までに一度検討されてみてはいかがでしょうか。

それでは、価格改定の日程等をご紹介します。

2021年 ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定

これだけ大々的に価格改定をするのは、私の記憶だと2015年12月の価格改定以来ではないかと思います。

私も2015年12月のogawaの価格改定前に、ogawaのシュナーベル5を購入しました。

その際は、約¥20,000ほど値上がりすることがわかっていたため、これを逃すと購入できなくなると思い、購入したことを覚えています。

最近はソロキャンプが増えたため、めっきりとシュナーベル5を使用する機会が減りましたが、6年経った今でも現役で使用できているため、ogawaのテントは高額ですが、それだけの価値はあると思います。

それでは、価格改定の日程などです。

2021年 ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定 日程

ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定 日程は以下の通りです。

2021年12月21日(火)

2021年 ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定 改定内容

改定内容は以下の通り。

価格を約3%〜5%程度値上げ(一部例外あり)

パーセンテージからは低く感じますが、仮に例を踏まえて考えてみますと、

¥150,000(税込)の製品 → 5%値上げ → ¥157,500(税込)

になるため、高額なキャンプ用品はさらに手を出しにくくなるのではないかと思います。

2021年 ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定 対象商品

ogawaブランド製品全般

2015年に行われた価格改定では、テントなどのキャンプ用品が対象になっていたと記憶していますが、2021年の価格改定では特に対象商品はカテゴライズされておらず、ogawa製品全般となる模様です。

2021年 ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定 改定前と改定後 比較

ここでは、主なogawa製品をピックアップして、価格改定前と改定後を比較してみたいと思います。

新価格は、発表後順次更新していきたいと思います。

製品名	旧価格	新価格
アポロン	¥159,500	¥165,000
アポロンT/C	¥162,800	¥170,500
グロッケ8	¥85,800	¥90,200
グロッケ12 T/C	¥107,800	¥113,300
タッソ	¥43,780	¥46,200
タッソT/C	¥54,780	¥58,300
ヴィガス	¥71,500	廃盤→ヴィガスⅡへ
ステイシー ST-Ⅱ	¥46,200	¥48,400
ファシル	¥107,800	¥110,000
オーナーロッジ タイプ52R	¥93,500	¥99,000
オーナーロッジ タイプ52R T/C	¥104,500	¥110,000
ティエララルゴ	¥178,200	¥187,000
トリアングロ	¥101,200	カタログ落ち
ピルツ15 T/C	¥137,500	¥144,100
オーナーロッジ ヒュッテレーベン	¥107,800	¥113,300
ロッジシェルターⅡ	¥159,500	¥165,000
ロッジシェルターT/C	¥173,800	¥181,500
ツインピルツフォークL	¥99,000	カタログ落ち
ツインピルツフォーク T/C	¥104,500	¥107,800
ツインクレスタ	¥74,800	¥78,100

2021年12月11日現在、在庫がなく価格が高騰している場合がありますので、ご購入時は必ず価格をお確かめください。

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2021年 ogawa(キャンパルジャパン)製品価格改定 あとがき

いち消費者として価格改定はとても残念なことですが、老舗のキャンプメーカー「ogawa」のブランドを守り続けて欲しい (以前の会社は倒産している) ため、今回の製品価格改定は致し方のないことでしょう。

マイナーチェンジ後のヴィガスが欲しかったのにな…残念

製品価格改定のお知らせ(キャンパルジャパン株式会社)