Hilanderの「アルミGIコット2」はお手軽価格のコット!
先日、キャンプ時に腰が痛くなるということで、インフレターブルマットについて比較や使用レポをお届けしました。
インフレターブルマットは腰にやさしく、寝心地もいいのですが、夏が暑い!
地熱の伝わり方だと思うのですが、私個人的には暑いんです(笑)
…と、いうことで、以前購入したハイランダー(Hilander)のアルミGIコット2のレポートをお届け致します。※前置き長いですが…
ハイランダー / Hilander
ハイランダーって?と思う方もいらっしゃるかと思いますが,ナチュラムのショップブランドとでも言うのでしょうか、他のメーカーよりも価格が押さえられた商品を取り揃えたブランドになります。
アルミGIコット2
アルミGIコット2は、フレームがほぼアルミでできた簡易ベッドになります。
仕様 / 規格
●生地素材:600Dポリエステル(シングル)
●フレーム素材:アルミ(※一部補強にスチール)
●本体サイズ:W190×D66×H42(cm)
●収納サイズ:15×15×95cm
●重量:5.7kg
※対荷重は記載ありませんが、以前のモデルを見ると約80kgとあるので、そのくらいかと思われます。
組み立て
組み立ては、付属のバーをまずコットの生地に通し、一辺を固定します。
次にもう一つの付属バーを固定してから、写真のベルクロでとめて完成!
テンションをかける際に、少々力が入りますが、慣れると簡単に組み立てができます。
外観
この個体だけなのかもしれませんが、到着時に箱自体がボロボロだったためか、キズがかなり目立ちました。
この個体だけならいいのですが…
到着時にボロボロになっていたため一応中身を確認しましたが、折れや等の致命傷が無いため引き取りました。
投入
寝ている写真はありませんが、個人的にはインフレータブルマットよりも断然寝心地が良かったです。翌朝、腰の痛みも特にありませんでした。
これも個人的感想ですが、インフレータブルマットと寝比べてみると、インフレータブルマットよりもコットの方が涼しく寝ることができました。
また、コットを使用することによって、コットの下に空間ができるため、荷物を置いたりと有効にスペースを活用することが出来ました。意外とこのスペースが有り難かったりします。
まとめ
今回、ハイランダーのアルミGIコット2を使用してみて感じた、メリット・デメリットを挙げてみました。※個人的感想です。
メリット
- インフレータブルマットよりも寝心地が良い。
- 腰の痛みが少ない
- 涼しく寝れる
- 価格がお手頃で購入しやすい
デメリット
- 重くて長い
- 荷台に縦に積めないので嵩張る(収納長さが95cmあるため、うちの車は縦に積めない)
- 対荷重と思われる重さ(80kg)よりも少ない体重だけど、既に起き上がると「ブリっ」と裂けた(個体差があると思います。)
- 組み立てる際に金具がゆるゆるで危ない(個体差があると思います。)
- 石油臭のようなものがあり、丸2日外に出していても匂いが取れません。
他のメーカーのコットを持っていないため、比較はできませんが値段相応かと思います。
ただ、お手軽な価格のため初めてコットを購入しようと思っている方にはいいかも…
今後、骨組みをBYERのように木製にしたいと思っていますので、パーツ取りにはいいかもしれません。