GOAT RANGE(ゴートレンジ)アルコール バーナー!消化蓋にハンドルがあって便利です!
個人的にキャンプを初めた当初は、先日ご紹介したエアマットと同様、絶対に購入することはないと思っていたキャンプギアの一つ「アルコールバーナー」
ソロキャンプをしているうちに不便さが楽しくなってきて、SOTOのST-310からエスビットのポケットストーブやSOTOのミニ焚き火台とジェル燃料などになり、最終的にアルコールバーナーに行き着きました。
アルコールバーナーと言えばトランギアが有名ですが、天邪鬼な私はGOAT RANGE(ゴートレンジ)というメーカーのアルコール バーナーを購入しました(笑)
実際は結構前に購入はしていたのですが、8月に転職をしてバタバタとしていたため、キャンプに行けておらず、ようやく今回のキャンプで使用できたキャンプギアの一つです。
GOAT RANGE アルコールバーナー
収納袋は付いています。下のステンレストレイは100均のものです
なぜGOAT RANGE(ゴートレンジ)のアルコールバーナーを買ったかというと、たまたまAmazonでセールをやっていたから…金欠だったからです(笑)
それだけではないのですが、もう一つは消火用&火力調整用蓋に折りたたみ式ハンドルが付いているのと、GOAT RANGEのロゴがなんか良かったからです。
いわゆるCDのジャケ買いみたいな感覚です!
付属品
下のステンレストレイは100均のものです
付属品は、左からハンドル付き消火用&火力調整用蓋、O形ゴム製環状パッキン付きキャップ(タンク用蓋)、本体(タンク)と一つ上の収納袋になります。
収納袋は意外と大きめで、ガサガサです。もう少し小さければいいのにと思いましたが、無いよりはマシかという程度に思っています。
ハンドル付き消火用&火力調整用蓋
大抵のアルコールバーナーには、消火用&火力調整用蓋が付属しています。
一番オーソドックスなトランギアのアルコールバーナーにも、消火用&火力調整用蓋は付いていますが、ハンドルは付いていません。
そのため、火力調整や消化する際には何かで挟んでバーナーの上に被せる必要がありますが、このハンドル付き消火用&火力調整用蓋だとそのままハンドルを持って被せることができるので便利です!
O形ゴム製環状パッキン付きキャップ
こちらもどのアルコールバーナーにもあると思いますが、アルコールがもれないようにゴムパッキンがキャップの内側に付いています。
仕様
トランギアのアルコールバーナー(これを基準として)を所持していないため、大きさが標準なのかどうか何とも言えませんが、実際に図ってみたところ以下の通りです。
一番大外の外径が、約7.44cm
高さが約4.6cmです。
トランギアのアルコールストーブと比べてみると、
GOAT RANGE | トランギア | |
---|---|---|
外径 | Φ7.44cm | Φ7.5cm |
高さ | 4.6cm | 4.5cm |
重量 | 約110g | 110g |
と、ほとんど同じサイズということがわかります。
着火
アルコールを数mlタンクに入れ、着火してみました。
価格が安かったため、少々心配でしたが周りからも炎が出て安心しました。
あとがき
ヤフオクを見ていると、「キャンプスタイルが変更したため出品しました」と、よく出品者の記述があると思います。それを見る度に、そんなにキャンプスタイルって変更するものかな…と、正直思っていましたが、不思議なものでほんとに変わるもんですね(笑)最近その気持がわかるようになってきました。
私もキャンプスタイルが変わっていくに従い、使用するキャンプギアが変わり始めました。
現在の私のキャンプスタイルは、どんどん軽量化かつ不便さを楽しむ方向へ進んでいる気がします。いつまた変わるかも知れませんが、当分はこのスタイルでいこうと思います(笑)