【DOD 2019 New Products】2019年新製品リリース情報!
各ブランドよりカタログ配布やWebカタログ掲載により、そろそろ2019年の新製品情報が揃いつつあります。
でもDODはよくよく考えてみると、ブランド名称が「ドッペルギャンガーアウトドア」の頃から、私が知るうえではカタログを見たことがないような気がします。
詳しく調べてみると、DODは独自のビジネスモデルによって、ウェブページの写真や情報をできるだけ多く掲載し、メディアが自発的に取り上げたくなるようなニュース性の高い商品を開発しているとのことで、カタログを作る必要性がないのでしょうね。なるほど…
なので、勝手にDODの2019年発売される製品をまとめてみることにしました。
DOD 2019 New Products
DODはテントやタープだけでなく、色々なジャンルのキャンプギアを取り扱うブランドのため、様々なアイテムが登場しています。
カマボコテントソロTC
Quotation: DOD
この「カマボコテントソロTC」は、YosocamのFacebookやTwitterのフォロワーさんが、ソロ用にとこぞって購入された幕で、私も購入途中までいきましたが、腰が痛いので諦めた幕です(^^;)
個人的にはもう少し高さがあるか、私の腰が強かったら即決だったのですが…
DODが満を持して投入してきた、かなり魅力満載のTC素材のソロ用トンネル型テントになります。
オールシーズン使用できるソロ用幕として、今後定着するのではないでしょうか。
売れ行きによっては、今後TC素材のカマボコテント2も有り得るかもしれませんね。(重さはかなりあるでしょうけど…)
TC(T/C)素材とは?
TC素材の注意ポイント
カンガルーテント&専用フライシート
続いては、「カンガルーテントと専用フライシート」
カンガルーテントは、その名の通りカンガルースタイルを目的とした、専用インナーテントです。
カンガルースタイルとは?
実際にはソロ用や、デュオ用のテントのインナー(自立できるタイプ)を張れば済むことなのですが、持っていない方にとっては、もう一つテント(フライシート含む)を購入することになるため、カンガルースタイルのみを考えている方にとっては、フライは不要になり無駄になってしまいます。
そんな際に便利なのがこのカンガルーテントになります。
コットン100%の生地を使用しているため、結露が少ないです。
また逆の発想で、既にカンガルーテントを所有している方などは、あとから「やっぱり単体でも張りたいなぁ」と思うことがあるかも知れません。
そんな方に向けた、カンガルーテント専用のフライシートも発売されます。
カンガルーテント&専用フライシートの発売予定時期ですが、2019年2月28日現在、Webサイトに発売時期の記載はありませんが、近々発売されると思われます。
キノコテント
Quotation: DOD
2018年暮れに発売されたから、2019年モデルとしておきます。
「2019年DOD食べ物シリーズ」の第1弾と勝手に思っている「キノコテント」
パッと見た目小さいく感じましたが、3m×3mのオーソドックスなドーム型テントと同じくらいのサイズで、「ワンタッチ構造を採用し、取扱いやすさと快適性を追求した寝室用テント」という位置づけなので、前室にタープなどを張れば、快適な空間ができそうです。
ワンタッチ構造なので、女性や若い初心者の方に人気が出そうですね。
レンコンテント
Quotation: DOD
初めて見た時の衝撃を忘れることができませんw
「2019年DOD食べ物シリーズ」の第2弾となるTCワンポールテント「レンコンテント」
見た目といい、ネーミングといい、私なら発想すらできませんw
この「レンコンテント」は、テント中で焚き火ができるように、テント上部に大きな窓を360度配置して焚き火の煙を排出し、温かい空気を身体の周辺から逃がさないような設計になっており、その大きな窓を、テント上部から見るとまさに「レンコン」
発想が斬新すぎます!
パップフーテント2
Quotation: DOD
販売終了したパップフーテントの再販はなく、新作モデルが登場です!
その名も「パップフーテント2」
そのままですねw
リニューアルにあたり、以前のモデルと数箇所変更点もあります。
現在のところ、Amazonや楽天、ナチュラム等でのは販売はなく、DOD Storeのみの販売で、ログインをしないと商品ページも閲覧できない仕様のため会員登録が必要となり、少々不便です。
カマボコテントミニ(TN)
Quotation: DOD
大人気のカマボコテントミニのタンカラーが登場。
同年に発売された、カマボコテントソロTCと似た感じのカラーですが、こちらの素材はポリエステルになります。
こちらも大人気で即完売していました。
再販が期待される幕の一つです!
チマキテント
Quotation: DOD ※ポールは付属しません
タープに吊り下げて使う寝室用テント「チマキテント」
新たな食べ物シリーズですね!
今後どう名称が展開していくかが楽しみです。
見てもわかりますように、テントというよりタープに専用インナーが付いたような感じです。
アウター・インナー共に、ポリコットン生地を採用しているため、結露が少なく夏場も快適に過ごせる仕様となっています。
ビートルくん
Quotation: DOD
こんな焚き火台が欲しいという方は多いのではないでしょうか。
大判ディスクに、脚を差し込むだけのシンプルな構造で、無骨で、ガンガン使えそうな焚き火台です。
ハンガー付きで、焚き火を活かした調理が可能です。
気軽に焚き火を楽しむのにいい焚き火台と思います。
ヤドカリテント
Quotation: DOD
設営が簡単で大人気のワンポールテントですが、どうしても構造上デッドスペースができてしまうため、特に暑い時期などはタープを張ってリビングスペースを作りたくなりますよね。
そんな方に向けてか、テントを設営するだけでタープのスペースまで確保できる2ルームのビッグワンポールテントが登場しました。
クローズした状態での使用はもちろんのこと、前方を跳ね上げると広いリビングスペースを確保することができるテントです。
エイテント
Quotation: DOD
少ない面積でも設営することができ、壁面を高くしているため圧迫感が感じにくい構造のテントが登場です。
生地はポリコットンとポリエステルの使い分けをしており、クラシックな外観と高い機能性を両立させた、A型構造をベースにしたテントです。
メッシュが多く、暑い時期も快適に過ごせそうな懐かしい感じのテントです。
ショウネンテント
Quotation: DOD
コンセプトは「持ち運べる秘密基地」で、快適な自分の空間をつくることができる進化型ワンポールテント。
ベル型テントのコンパクト版のような感じで、入り口の庇部分にもポールがあるため、実質ポールは2つ必要になります。
ゆったりとした前室もあり、インナーを外せばシェルターとしても使用できる、ソロ用テントになります。
TCサイドテントM
Quotation: DOD ※タープは付属しません
ベイカー(ベーカー)テントのようなフォルムをしている、TCワンタッチタープ専用のテント。
自立させるためのポールが付属していないため、TCワンタッチタープがないと自立しません。
個人的に、TCワンタッチタープがなくても自立できるよう、専用のポールなどの販売があれば人気が出ると思われるテント。
自立できたら最高なのにな…
あとがき
DODのことなので、2019年の後半もどんどん魅力的で、挑戦的な製品を投入してくると思います。
しかし、あのネーミングやコンセプトなどは、DODの独自のビジネスモデルから来たのでしょうね。
2019年後半もDODから目が離せません!