ダンボールで自作スモーカー!有り物のダンボールと100均の網等でDIY
キャンプで広々とした場所へ行くと、スモークをしたいという衝動に駆られることはないですか?
私は時々あるのですが毎回ではないため、スモーカーを購入するまでには至っていないのが現状です。
でも燻製はやってみたいということで、たまたま実家から送られてきたダンボールがあったため、それと100均の網などでいわゆるダンボールスモーカーを作成してみました。
見た目は正直…ですが…(^^;)
自作ダンボールスモーカー
実家からたまたま荷物が送られてきたのですが、その時のダンボールを使用します。
まず、焚き火やBBQでおなじみの「ファイアグリル」の上にダンボールを立てて間に、100均の網と串で棚を作ろうと思いました。
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材料
- ダンボール
- 100均の網×2枚
- 100均の串×4本
- 100均のトレイ
- スモーク用温度計
- テープ類(ダンボールを切る場合)
- ニトリのキッチンラック(ファイアグリル等を使用しない場合)
ダンボール
あまりにも2kgという文字がダサいので、無地のダンボールを購入しようかと思いましたが、趣旨に反するので送られてきた有り物のダンボールを使用しました。
100均の網×2枚
使用するダンボールの大きさにあわせて購入します。
100均の串×4本
ダンボールを突き抜ける長さが必要です。
また、1つの網に対して2つは必要です。
100均のトレイ
スモークウッドをダンボールに置くと炎上するので、スモークウッド台として購入しました。
スモーク用温度計
適正な温度管理をするために、スモーク用温度計がおすすめです。
ニトリのキッチンラック
作成当初は、ファイアグリルの上にのせて使用しようと思っていたのですが、ファイアグリルも別途使用するという状況になったため、自立するように考えました。
キャンプ場の地面よりダンボールを上げたいと思い(熱で芝生がダメになると思い)ニトリのキッチンラックを使用しました。
※1年半前に購入したので、値段は今と違うかも知れません。
脚が取り外せて、コンパクトに収納ができそうだったのと、価格が安かったのでこれを利用しました。
結構大きくがっしりとしています。
作成
まずダンボールを組み立てて、底にトレイを置き、ダンボールに串を通してその上に網を置くと完成です。
当初はファイアグリルがあることを前提に作成していましたので、これで終了にする予定だったのですが、急遽ファイアグリルを使用することとなり、ニトリのキッチンラックを追加しました。
サイズが合いませんでしたが、ここはダンボールのいいところ!
早速切ってキッチンラックにあわせるようにしました。
ダンボールとキッチンラックの接点は、分解ができるように針金で止めました。
ダンボール部分は破れないように、テープで補強。
自立させたキッチンラックの上に、ダンボールとトレイをのせて使用します。
写真では、キッチンラックのままになっていますが、実際はキッチンラックとトレイの間に残ったダンボール切って敷き密封状態になるようにしました。
あと、ダンボールならではの技ですが、スモークウッドを出し入れできる口を作りました。
完成〜分解
見た目がイケてない…(^^;)
無地のダンボールやイケてるダンボールを使用すると、全然見た目が変わるはずです。
このスモーカーの注意点は、串を使用しているので、串の先に注意が必要です!
しかし見た目は、人間が箱に入って串刺しにされるマジックの道具みたいですw
分解
分解すると、上の写真のようになります。
この見た目は、普通です。
さらにまとめるとこのような状態になります。
ニトリのキッチンラック分かさばりますが、思ったよりコンパクトになりました。
まとめ
キャンプで燻製をしたいと思い、家にあるダンボールと100均の網などでスモーカーを作成しましたが、最終的にニトリのキッチンラックを購入したので割高になったような気がするようなしないような…(^^;)
見た目は…ですが、作成したので愛着が湧きます。
このスモーカーで初めて燻製したのはベーコンなのですが、それは長くなるので別記事にしたいと思います。