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BD-204 ローコット|バンドックより収納時にフレームを固定できるコット登場

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BD−204ローコット
出典: BUNDOK

今やコスパの高いキャンプギアブランドの一つとして挙げられるのが「BUNDOK(バンドック)」。

筆者もワンポールテントソロティピー1TCや、パップテントソロベースなどを所有しており、実際にコスパの高さを実感しています。

そのBUNDOK(バンドック)から、以前BD-206というローコットが販売されていたのですが、最近は生産中止なのか販売されていませんでした。

「非常にコスパの高そうなコットだっただけに残念」と思っていたところ、バンドックから新たに「BD-204ローコット」が発表されました。

今回はそのBD-204ローコットに焦点をあて、以前のBD-206ローコットとの比較も交えつつご紹介します。

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BD-204ローコット|BUNDOK(バンドック)

バンドックとは?

BUNDOK (バンドック) とは、新潟県三条市にあるスポーツ用品、レジャー用品、アウトドア用品等の卸売りを行っている株式会社カワセの自社ブランドで、より手軽に快適なアウトドアライフを楽しんでもらうために、製品組立の簡素化・収納性などを考えた、リーズナブルな価格設定のギアを提供しています。

今では「バンドックとは?」という、説明の必要がないくらいメジャーなキャンプブランドの一つになった「BUNDOK(バンドック)」。

以前から知ってはいたものの「えっ!!日本のブランド?」と、思っていた方も多いはず。

大人気になったソロベースEXをはじめとする、数多くのキャンプギアを手掛けています。

今回ご紹介するBD-204ローコットは、今までありそうでなかった「収納時にフレームを固定できる」機能を装備しています。

それでは、BD-204ローコットの特徴からみていきます。

BD-204ローコット 特徴

BD−204ローコット セット内容
出典: BUNDOK

筆者が気になった特徴を、以下にピックアップしました。

  • 収納時にフレームを固定できる
  • 軽量

それぞれを見ていきます。

収納時にフレームを固定できる

BD-204ローコット最大の特徴は、「収納時にフレームを固定できる」機能を装備しているところ。

筆者もコットを数台所有していますが、意外とない機能です。

あのヘリノックスのタクティカルコットでさえ、収納時はフレームが「ぶらんぶらん」してしまうため、梱包時に束ねられていた輪ゴムで固定していました。

このBD-204ローコットは、フレームに脚が固定できるため、収納時にとてもありがたい機能だと感じました。

軽量

ファミリーでキャンプする際など、家族人数分のコットを揃えるとなると、運搬時にかなりの重量になるので、少しでも軽いとありがたいところ。

このBD-204ローコットは、重量が約2.2kgと3人家族であれば、合計約6.6kgの重量ですみます。

以前のBD-206よりも約300gほど重たくはなっていますが、ヘリノックスのタクティカルコットの重量が約2.4kgくらいのため、軽量なローコットです。

BD-204ローコット 残念なところ

個人的に残念なところを挙げると、静止耐荷重が80kgしかないところ。

せめて耐荷重が、100kgくらいあればよかったと思いました。

またカラー展開もあれば、なおさらよかったと思いました。

BD-204ローコット 仕様

使用時サイズ約1910×600×200mm
収納時サイズ約490×130×150mm
重量約2.2kg
耐荷重約80kg
材質張り材:ポリエステル
フレーム:アルミ合金(アルマイト加工)・ABS樹脂
付属品収納ケース×1・取扱説明書

BD-204ローコット 価格

メーカー希望小売価格: 16,500円(税込)

2022年5月16日現在、今までのパターンであれば、しばらくすると価格が下がると思われます。

BD-204ローコット 販売予定時期

Amazonでは、2022年6月4日発売と表記あり。

2022年5月16日現在

BD-206ローコットとの比較

BD−204ローコット
BD-204 出典: BUNDOK
BUNDOK BD-206
BD-206 出典: Amazon

以前販売されていた同じBUNDOK(バンドック)の、BD-206ローコットとどこが変わったのか比較してみました。

BD-204
ローコット
BD-206
ローコット
使用時サイズ約1910×600×200mm約1840×600×135mm
収納時サイズ約490×130×150mm約540×170×120mm
重量約2.2kg約1.9kg
耐荷重約80kg80kg
材質張り材:ポリエステル
フレーム:アルミ合金(アルマイト加工)・ABS樹脂
張り材:ポリエステル
フレーム:アルミ合金(アルマイト加工)・ABS樹脂

フォルムの最大の相違点は、脚が以前のBD-206ローコットは4脚だったのに対して、BD-204ローコットは3脚になったところ。

また使用時のサイズが、長さが70mm、高さが65mmと大きく高くなりました。

収納時サイズは、BD-204ローコットの方が長さが短くなりました。

耐荷重はBD-204の方が、300gほど重たくなっています。これは、使用時サイズの高さが高くなったのと長さが長くなったからではないかと推測します。

耐荷重や材質は特に変更はなさそうです。

BD-204ローコット あとがき

BD-206は実売価格が、¥8,000〜¥8,800くらい (Amazon価格) だったため、このくらいの価格帯で販売されれば、人気になるのではないかと思いました。

コスパの高さで人気のBUNDOK(バンドック)のコットなので、今後の実売価格に注目したいです。

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この記事を書いた人

キャンプ歴10年のキャンパー。キャンプ用品の情報を中心に、キャンプギアのレビューや自作キャンプ道具、ブランド情報、ショップやWebストアなどのセール情報などを紹介しています。ソトシル公式メディア。

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